人材マネジメントの枠組みに関するメモ
半蔵門オフィス 過去ブログアーカイブ
 



Enterprise Architecture Using the Zachman Framework (MIS)Course Technology Ptr (Sd)このアイテムの詳細を見る 「オーナーシップを持たせる」・・・これこそがあるべき教育研修のミッションだ。ただしそれは直接部門に対して。では間接部門すなわち企画部門やスタッフ部門に対する教育研修のミッションは何だろうか? . . . 本文を読む

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デルの革命 - 「ダイレクト」戦略で産業を変える日本経済新聞社このアイテムの詳細を見る 「オーナー意識」・・・これはデルのキーワードなのだが、IT活用が進んだ企業の教育研修を考える上で普遍性を持つ価値観になると思う。 さて、企業経営について学ぶ上では、経営者によって書かれた本は大変役に立つ。経営者の視点に入り込むことで、企業を構成する様々な要素を関連づけて、統合した形で理解する . . . 本文を読む

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日本IBMが日本のメーカー企業を顧客として、ソフトウェア開発の受託ビジネスを伸張させているとの記事。ソフト開発を効率化するIBM独自のノウハウを用いることで、「20~30%の開発コストを削減できる」のだという。 ソフトウェア開発のコストのほとんどは人件費であり、ソフトウェア開発とは組織マネジメントそのものとも言えるのであるから、「日本メーカーのソフトウェア開発の悩み=日本メーカーの組織運営の改善 . . . 本文を読む

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ITによって、誰から誰に対しても情報を伝えることが容易にできるようになった。情報の仲介役としての管理職の必要性はなくなり、組織はフラット化するだろう。そして仕事の進め方はネットワーク化していくだろう。・・・このように言われるようになってから久しい。これまでのピラミッド/ハイエラーキ型組織にネットワーク型組織が置き換わっていくのだろうか?Web2.0と呼ばれるテクノロジーによって、そのような可能性は . . . 本文を読む

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新訳経営者の役割ダイヤモンド社このアイテムの詳細を見る 私の考えでは、組織論は実はホットかつまだ未開の分野である。経営戦略論や、SCM/CRM/PLMなどの業務プロセス論や、ABC/ABM/BSCなどの経営管理論は、問題の立て方やアプローチ方法が既に固まっており、ベストプラクティスがソフトウェアとして実装されつつある。 しかし、「人と組織」という領域は、まだまだ、実務家や学者が . . . 本文を読む

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イノベーションの達人!―発想する会社をつくる10の人材早川書房このアイテムの詳細を見る IDEOという、革新的なデザインを次々に生み出す有名なデザイン会社が米国にあり、同社のデザインプロジェクトのプロセスを追っていったドキュメントが、 発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法 という本で、そしてその続編が、ここで紹介する、 . . . 本文を読む

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粉飾決算についての特集記事。ビジネスマンの行動規範は、従来しばしば組織人が陥りがちだった「組織内での辻褄合わせ」から、「市場への責任」へと比重を移すことが求められているにも関わらず、この要請を認識できないまま、粉飾の罠に陥っていったケースが紹介されている。 ここで「組織内」とは、社内のみならず、本来ガバナンスを働かせるべきだったメインバンクも含んだりしてきたという指摘が興味深い。また、米国企業の . . . 本文を読む

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迷いと決断 (新潮新書)クリエーター情報なし新潮社 1995年すなわちインターネット普及元年にソニーの社長に就任し、以来10年間、押し寄せるデジタル化/ネットワーク化の中で、日本のソニーにして世界のソニーを率いてきた、出井伸之氏の回想録である。 この回想録は本来、同じ時期にIBMを率いたルイス・ガースナーの回想録やGEを率いたジャック・ウェルチの回想録と並べられてよいものであり、ソニーが私 . . . 本文を読む

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コマツの業績が好調であり、利益率では米キャタピラーを追い越した。そして今後とも業績の向上が期待できる見込みが高いという。そしてその基盤になるのが、建設機械の内部に組み込んだセンサーで車両のあらゆるデータを収集して自動的に送信する「KOMTRAX(コムトラックス)」システムであるという。365日24時間、コムトラックスから絶え間なく送られてくる情報は、コマツ自身、販売会社、顧客の誰にとっても「宝の山 . . . 本文を読む

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(Web2.0と組織・人事、というテーマに関連するテーマ)ミュージシャンが生計を立てる難易度は高いことが知られているが、今後Web環境の中で、ミュージシャンはどのように生計を立てていくことが主流になるであろうか。 渡辺千賀氏のブログにて、聞き手とアーティストがウェブサイトを通じて直接つながることによって生計を立てるようになったアーティストのケースが紹介されている。(毎週一曲ずつオンラインに新曲を . . . 本文を読む

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ウィキノミクス マスコラボレーションによる開発・生産の世紀へ日経BP社このアイテムの詳細を見る (約一ヶ月ぶりの更新です。時々は更新することにします。)Web2.0が企業をどう変えるか、というテーマに関する事例集である。500ページとかなり厚い。取り上げられている事例としては、たとえば、 (印象的な事例) 金鉱山のデータをWebで公開して、専門家に金鉱脈のありかを指摘しても . . . 本文を読む

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