Guy Kawasaki: Make Meaning in Your Company
（YouTubeからgoo blogに投稿できるようになっているようだ。）スタンフォード大学のベンチャー経営の授業資料はものすごく充実していて、iTunesUのPodCastで配信されているものもあれば、YouTubeに載っているものもある。たまたま目にした、アップル社のエヴァンジェリスト、ガイ・カワサキの映像。
起業の目的設定・・・「好きなことをやることが大切」とサービス範囲がぼけてしまったとか、「フェラーリ」に行き着くとか、逆に、「世界一『ありがとう』を集めよう」と抹香臭くなるとか、なかなか、丁度よくいかないものだという気がしないだろうか。
その中で、ガイ・カワサキの、「意味」を明確にしろ、というメッセージは丁度いいと思う。「普遍的な価値」でも「熱いミッション」でも「金儲け」でもなく、ひたすら、「これは何にどういう変化をもたらすためにやっているのか」ということを説明できるかどうかという「意味」が問題だと言っている。
そして、「意味」であれば、予期せぬ結果をも取り込むことができる。
