人材マネジメントの枠組みに関するメモ
半蔵門オフィス 過去ブログアーカイブ
扱うテーマは、「オペレーション/ビジネス/組織/人のレイヤーを包含できる枠組み」〜「ビジネスの要求と生活者としての従業員の要求を包含できる枠組み」〜「多様性を活かす人事アセスメントの枠組み」と変遷してきました。キーワードや企業名を下の窓から検索してお読みいただけます。(例えば、「目標管理」「ソニー」等と検索)
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ダラダラ会議が現場のスピードアップを生む?
日経ビジネス記事メモ
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2008-05-01
世界シェア9割、優良企業アルバックの全員納得経営(1)2008年5月1日 木曜日 大村 洋司 http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20080428/154411/ もともと技術言語を共有する博士達の会社で、真空技術をコア技術として明確に据え、そこからの製品展開も、同社カタログページに見られるようにシステマティックに整理されたフォーマットの中 . . .
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人材・技術・・・宝は社内にあり ・・・ 共通プロセスが社内の宝を引き寄せる
日経ビジネス記事メモ
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2008-04-18
日経ビジネスの4月7日号、「人材・技術・・・宝は社内にあり」という特集に島津製作所が出てくる。5期連続の増収増益、製品開発のハズレも少なくなったという。その背景には、「得意先から『見えないで困っているもの』を聞いてくるように」という服部社長の号令があったという。島津製作所の事業をそのように表現することで、それまで別々に遂行されていた事業間の相乗効果が生まれるようになってきたという。また、技術開発の . . .
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2008/03/24号 今なお生きている豊田綱領 ・・・ 豊田綱領の神仏
日経ビジネス記事メモ
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2008-03-28
次の5項目から成る「トヨタ・ウェイ」というのは、非常によく考えられたものだと思っている。 <知恵と改善> チャレンジ改善現地現物 <人間性尊重> リスペクトチームワーク というのは、まず、そこには過不足のない網羅性がある。すなわち、 「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」のいずれに対する目配りも含まれる。 「財務」「顧客」「内部プロセス」「学習と成長」のいずれに対する目配り . . .
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2008/02/25号 根強い鎖国待望論?
日経ビジネス記事メモ
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2008-03-04
先日巻頭言「江戸社会が醸成した日本らしさを捨てるな」(徳川恒孝氏)を読んだあと、それが脳裏にありながら、池田信夫blogの「なぜ日本は失敗し続けるのか」を読んで、少しだけ他のコメンターの方ともやりとりしたのだが、このテーマ、引き続き考えたいと思っているので、自分のブログにもコピペして保存しておきます。 【問】江戸時代はどれほど高く評価されるべき?> 江戸時代は、日本人だけの知恵と経験、感性で . . .
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2008/01/14号 覇権のジレンマ ・・・ グループ戦略の推進力としての独禁法意識
日経ビジネス記事メモ
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2008-01-16
グローバルなM&Aの中で寡占が進む中、EUや米国において独占禁止法の運用が強まっており、それは、「業界活動」を重視してきた日本のビジネス慣行とは大きく相反するものであるため、意識の転換が必要である、という特集。 たしかに、かつて「業界団体活動」や「同業者情報交換の場」の機会は多かった。技術から、賃金に至るまで。それが、無秩序な競争を避けながら全体として利益を得るためのガバナンスの方法であったり、 . . .
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2008/01/07号 トヨタとGE(続き) ・・・ ロボット事業のチャネル・顧客接点とは
日経ビジネス記事メモ
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2008-01-09
・・・例えば病院であったりし、そしてトヨタはその病院を既に押さえているのである! 2008年後半、トヨタ自動車はグループのトヨタ記念病院(愛知県豊田市)に介護ロボットを持ち込む。これまで開発を進めてきた試作機を現場で使い、その効果や課題に関して議論を深めるためだ ・・・という。 ロボットは、機能も、性能も、そのスペックを事前に特定・定義することが難しすぎる。そして、アナログな調整要素ばか . . .
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2008/01/07号 トヨタとGE ・・・ チーム型の研修
日経ビジネス記事メモ
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2008-01-06
明けましておめでとうございます。 トヨタとGEについて、共通項を次の5つの視点から洗い出している特集。 人材育成・・・チームプレーを鍛える 新興国開拓・・・難敵攻略に奥の手あり モノ作り・・・目指せ"工場のプリウス" イノベーション・・・夢実現へ知恵集め 持続的成長・・・苦境を超える執念 ◆この中で最初の、人材育成に関して、チーム型の研修をトヨタ、GEとも導入し、人材育成の中核的 . . .
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2007/12/24-31号 原油価格高騰への対応 ・・・ 省エネや環境対応タスクの位置づけ
日経ビジネス記事メモ
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2007-12-27
1バレル100ドルに向かっている原油価格の高騰に対応する、産業界の様々な取組みを紹介する特集。特に、省エネ、エネルギー・原料の多様化など。 ◆ふと、省エネや環境対応タスクというのは、製造業の業務機能/業務プロセスの中で、どのような位置づけになるのか、ということを考えた。 全社で省エネを進める、あるいは(例えばISO14001等を参照しつつ)環境マネジメントシステムを整備する・・・それはどういう . . .
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2007/12/17号 任天堂のDSとWii ・・・ アナログ・プラットフォームの世界
日経ビジネス記事メモ
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2007-12-18
任天堂のDSは今や中学生の8割が所有しているとのことで、昨年の脳トレに加えて現在は進研ゼミのベネッセコーポレーションによる学習ソフトがヒットして品薄状態とのことで、ゲーム端末から教育端末のようになった。Wii は、昨年冬の目玉だったWiiスポーツに加えて、現在はこの冬の目玉ソフト、一家の健康維持に役立つWiiフィットがヒットして品薄状態とのことで、お茶の間の王者の地位を確立しそうだ。 そして、D . . .
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2007/12/10号 クレディセゾン ・・・ カード事業戦略の要素としてのダイバーシティ
日経ビジネス記事メモ
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2007-12-13
(銀行系でない)独立系カード会社として気を吐くクレディセゾンについての特集記事。その事業戦略の要素には、人材のダイバーシティ(多様性)が組み込まれていることが、記事には示されている。すなわち、取締役の16人は年代も30代から70代までと幅広く、女性もおり、経営会議は自由闊達そのものであるといい、林野社長はさらに、「消費者目線で考えるには各年代から最低1人は役員が必要。実は20代の役員も探している」 . . .
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2007/12/03号 アシックス ・・・ 靴=Impact Guidance System
日経ビジネス記事メモ
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2007-12-06
・・・社内基準をクリアした靴には「IGS (Impact Guidance System) 」のロゴが張られ、顧客にもわかるようにして店頭に並べられる。これまでは「アシックスマークで十分」との認識があったが・・・ ・・・とのこと。顧客をガイドするのみならず、リソース配分、能力開発の方向をガイドする、ブランドステートメント、ミッションステートメントとして素晴らしい! . . .
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2007/12/03号 日本アニメを呑むハリウッド ・・・ アニメの工業化、産業化に関して
日経ビジネス記事メモ
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2007-12-04
アニメが「クールジャパン」の象徴となり、ハリウッドもアニメ原作の権利を買ってその事業化に乗り出す中で、その経済価値を日本のアニメ業界、中でもアニメクリエイター達は享受できず、潤うのはハリウッドばかり、日本のアニメ産業は崩壊しかねない、ということに警鐘を鳴らしている記事。 個人請負の職人の地位に甘んじてきたクリエイター達は、連携し、あるいはプロモーターを前面に立て権利を主張し、単価を高めていくこと . . .
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2007/11/26号 三菱電機 ・・・ SI企業への転換はあるか
日経ビジネス記事メモ
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2007-11-28
「売上高で総合電機3番手の三菱電機が、様々な経営指標でトップに立った。半導体・携帯電話を縮小し、FA機器や昇降機などに集中する戦略が奏功。グローバル化と地道な改善活動を継続することで、一層の成長を目指す。」・・・という。そして、成長に向けて注力するのが総合力を活かしたソリューション製品であるという。例えば、 入退管理システム、映像監視システム、業務システム、ビル設備システムなどを組み合わせた . . .
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2007/11/26号 プロフェッショナル ・・・ 社会の横糸をそう言い切ってみる
日経ビジネス記事メモ
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2007-11-27
巻頭言にて、元マッキンゼーの東京支社長だった横山禎徳氏が、「プロフェッショナリズム」こそがグローバリゼーションの中で必要になる「世界の人々に共通する価値観の基盤」になりうる、と語っている。非常に大胆な仮説である。 企業社会と言える現代社会において、企業への帰属を縦糸と考えると、横糸に相当するものは何か?職能集団、地域集団、文化的な集団、趣味を同一にする集団、同一の問題に取り組む集団・・・様々な切 . . .
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2007/11/19号 脱・日の丸ジェットの覚悟 ・・・ 日の丸ジェットの意味
日経ビジネス記事メモ
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2007-11-21
総開発費1500億円のうち500億円を経済産業省が負担する国家的プロジェクトである、三菱重工業の国産初の小型ジェット旅客機MRJの営業活動が10月から正式にスタートしたが、日本の航空機産業全体がMRJの実現に向けて一致団結している様子は見えないという。 それというのも、既に航空機産業は多国籍化しており、日本の重工会社や部品メーカー、材料メーカーは、たとえ自らのブランドでシステムインテグレートして . . .
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