雨が降るたびに、庭のアジサイが色づいている。
青や桃色の花弁を開き始めている。
パキシルをこの一週間、毎朝10mg飲んでいる。
確かに抗うつ剤としては、良く効いているのだが、
夕方になると、頭の中がだるいような、脳が苦しいような、
とにかく、すっきりしないやや辛い気分に陥るのである。
昨夕は雨降る中、
電車に乗りパソコンの夜間講習に行った。
山手線に乗り込んだら、すぐに気分が悪くなり、
やや乗り物酔いに似た悪心がした。家に戻ろうかと思ったが、
何とか学校に辿り着き、講習が終わる頃には、気分は治っていた。
パソコン教室で、メモに「コマンドプロンプト」と記そうとしたら、
「プ」というカタカナの文字が突然判らなくなった。
最初、「プ」と書き、いや違うと思って、「ピ」に直したが、
やはり「プ」が正しいと思い直し、書き直した。
以前にも「ぬ」と「ね」の区別が判らなくなったことがある。
まるで、日本語を勉強したての外国人のようである。
試みに、二・二六事件、ロシア革命、応仁の乱、と年号を思い出してみた。
これらは私には、定着のある記憶であり、正確に思い浮かんだ。
日常記憶についても異常はないが、突然、基本的な文字が判らなくなる。
喜怒哀楽のような感情についても、のっぺりと、停止している感じである。
体を動かすことに億劫な感じはあるが、体はそれなりに動くようである。
日常の予定を秩序立ててこなすことに、混乱、困難がややあるようだ。
以上のような特徴が、午後の三時頃から夕方にかけて起こり易くも思え、
朝に服用したパキシルの効果が、薄れるにつれて生じるようにもみえる。
今、夕方の七時半であるが、試しにパキシルを飲んでみた。
(主治医の処方箋は、朝・夕に10mgずつ、一日二錠である。)
体がこの薬に馴染んでくれれば、薬効は高いので、定番の処方薬として、
飲み続けていても良いと思っているのだが、どうなのか、
今ひとつ、自分にもパキシルとの相性が見極められない。
青や桃色の花弁を開き始めている。
パキシルをこの一週間、毎朝10mg飲んでいる。
確かに抗うつ剤としては、良く効いているのだが、
夕方になると、頭の中がだるいような、脳が苦しいような、
とにかく、すっきりしないやや辛い気分に陥るのである。
昨夕は雨降る中、
電車に乗りパソコンの夜間講習に行った。
山手線に乗り込んだら、すぐに気分が悪くなり、
やや乗り物酔いに似た悪心がした。家に戻ろうかと思ったが、
何とか学校に辿り着き、講習が終わる頃には、気分は治っていた。
パソコン教室で、メモに「コマンドプロンプト」と記そうとしたら、
「プ」というカタカナの文字が突然判らなくなった。
最初、「プ」と書き、いや違うと思って、「ピ」に直したが、
やはり「プ」が正しいと思い直し、書き直した。
以前にも「ぬ」と「ね」の区別が判らなくなったことがある。
まるで、日本語を勉強したての外国人のようである。
試みに、二・二六事件、ロシア革命、応仁の乱、と年号を思い出してみた。
これらは私には、定着のある記憶であり、正確に思い浮かんだ。
日常記憶についても異常はないが、突然、基本的な文字が判らなくなる。
喜怒哀楽のような感情についても、のっぺりと、停止している感じである。
体を動かすことに億劫な感じはあるが、体はそれなりに動くようである。
日常の予定を秩序立ててこなすことに、混乱、困難がややあるようだ。
以上のような特徴が、午後の三時頃から夕方にかけて起こり易くも思え、
朝に服用したパキシルの効果が、薄れるにつれて生じるようにもみえる。
今、夕方の七時半であるが、試しにパキシルを飲んでみた。
(主治医の処方箋は、朝・夕に10mgずつ、一日二錠である。)
体がこの薬に馴染んでくれれば、薬効は高いので、定番の処方薬として、
飲み続けていても良いと思っているのだが、どうなのか、
今ひとつ、自分にもパキシルとの相性が見極められない。