急性心筋梗塞で2週間入院し、退院してから12日経過した。
私にとっては入院も手術も、生まれて初めてだった。心筋梗塞の緊急患
者は1割が死んでいるというが、自分では死ぬ気は全然しなかった。
この程度では死なないだろうと冷静に思えた。でも自分の死という事態
を、入院を通して改めて痛切リアルに意識した。
次回また心筋梗塞のハート・アタックが襲ってくると初回よりもさらに
苦しいのだそうである。とても自分の足で立って歩けない程、苦しいら
しい。今回は自分で歩けたし、話も出来た程だったが、狭心症ではなく
心筋梗塞(心筋の壊死と心肺機能の劣化)にまで進んでしまった点、もっ
と早くに専門医に諮るべきだった。
今まだ体調がスッキリしない。食欲がなく体をあまり動かしたくない気
分である。体よりも気のせい、花粉症の季節のせいもあるかしれない。
心臓神経症みたいに、どうも心臓が気になってしまう。また睡眠時無呼
吸のこともあり、やはり昼間眠くて、物事にやる気が興らない。
近頃セキとタンが出るようになり、心臓が弱っているせいなのかと疑い、
近医を受診したら、ただの気管支炎だと言われた。診察をしてくれたの
は、母のことでお世話になり顔馴染みとなったS先生である。
S医師は70年配の老先生なのだが、私が心筋梗塞でステント治療を受
けたと話したら、ふぅーん、そうかいという調子で、
キミなんか、まだステントは一本だろ? ワシなんか、7本もステント
入っとるんだ、心筋梗塞は2度やっとるんだとか。そんなんで未だ現役
で医者をやっているのだから、たいした方だと思う。
心筋梗塞の大センパイであるS先生は心強いので、今後は掛かり付け医
になって頂こうと思う。ヒトは死ぬまで、誰かしら他人様のお世話にな
るものだ。そんな誰か様の「お陰様」で生きていられるのだ。やはり、
生きているってことは、有り難い、アリガタイことなのだ。
私にとっては入院も手術も、生まれて初めてだった。心筋梗塞の緊急患
者は1割が死んでいるというが、自分では死ぬ気は全然しなかった。
この程度では死なないだろうと冷静に思えた。でも自分の死という事態
を、入院を通して改めて痛切リアルに意識した。
次回また心筋梗塞のハート・アタックが襲ってくると初回よりもさらに
苦しいのだそうである。とても自分の足で立って歩けない程、苦しいら
しい。今回は自分で歩けたし、話も出来た程だったが、狭心症ではなく
心筋梗塞(心筋の壊死と心肺機能の劣化)にまで進んでしまった点、もっ
と早くに専門医に諮るべきだった。
今まだ体調がスッキリしない。食欲がなく体をあまり動かしたくない気
分である。体よりも気のせい、花粉症の季節のせいもあるかしれない。
心臓神経症みたいに、どうも心臓が気になってしまう。また睡眠時無呼
吸のこともあり、やはり昼間眠くて、物事にやる気が興らない。
近頃セキとタンが出るようになり、心臓が弱っているせいなのかと疑い、
近医を受診したら、ただの気管支炎だと言われた。診察をしてくれたの
は、母のことでお世話になり顔馴染みとなったS先生である。
S医師は70年配の老先生なのだが、私が心筋梗塞でステント治療を受
けたと話したら、ふぅーん、そうかいという調子で、
キミなんか、まだステントは一本だろ? ワシなんか、7本もステント
入っとるんだ、心筋梗塞は2度やっとるんだとか。そんなんで未だ現役
で医者をやっているのだから、たいした方だと思う。
心筋梗塞の大センパイであるS先生は心強いので、今後は掛かり付け医
になって頂こうと思う。ヒトは死ぬまで、誰かしら他人様のお世話にな
るものだ。そんな誰か様の「お陰様」で生きていられるのだ。やはり、
生きているってことは、有り難い、アリガタイことなのだ。
ブログを書けるまで回復されたんですね。
よかったです。
でもその先生、凄いですね。
頼れそうです。
繰り返しになりますが、くれぐれも無理されませんよう。短いコメントです、お返事はいつでも大丈夫ですよ(^^)
ではまた伺います。
心臓のカテーテル治療を受けて一月経ちますが、
未だ、体がすっきりしません。体の内側がむずむずするというか、なんとも定まらないやや不穏な調子です。胸痛があるとか具体的な悪い症状は何もないのですけどね。
いつまた胸が苦しくなって倒れるかと想うと、普通に生活することが恐いような、いつも心臓に気を遣ってないといけないような過保護なマインドに陥ってます。
心臓を病むということがどういうことか、命あるうちに、自分なりに文章に綴りたいと思ってます。またお越し下さい。
(Rondo)