ユリノキの花です。
前橋市朝日町1丁目にある高岑院(こうしんいん)の庭で咲いています。
高岑院はユキ子さんの実家の檀家寺です。信心の厚かった伯母さんもよくお参りに出かけていました。
本堂前の庭、山門近くに高く育っているのがユリノキです。昨日は強い風に木全体が大きく揺れていました。揺れる木の新緑の間に黄色味がかったクリーム色の花がたくさんです。一緒に揺れています。
ユリノキは北アメリカ原産の樹だそうで、明治の初めに輸入されたらしいです。
東京上野の山の国立博物館の本館前に大きなユリノキがあります。私が学生の頃から巨樹でした。記憶に残っています。
高岑院のユリノキの隣では、アカバナトチノキが派手な花を咲かせていました。
昨日は昼前にちょいとした用事、ユキ子さんの車で出かけました。強い風と暑さ、変な陽気でした。11時半ごろで気温28℃、5m/秒を超える北風、といっても熱い風でした。
用事を済ませて家に戻って、アシスト付自転車に乗り換えて、加藤外科内科病院の診察を受けに行きました。
院長さんの好みなのかな、診療所ではバラの花が盛りです。きれいですね。
実は、5日前にクロスバイクで転倒したとき、左足の膝の内側に裂傷を負いました。化膿したりすると大変なんで、直ぐに院長さんに診てもらって縫合してもらいました。傷は浅くて筋肉に及んでいないということで良かったです。
「化膿もしていないし、もうしっかりくっついてますが、動かすところですから今日は抜糸しないで、もう少し…」ということで、抜糸は土曜日となりました。シャワーも使ってよいことになりました。全治5日、軽度の裂傷でした。
昼食は、小島田町のカインズホームの中にあるパン屋「パーネデリシア小島田店」から持ち帰ったサンドイッチでした。子どもたちが店に入らずに外で賑やかに待っていました。
ユキ子さんも、午後から稽古場でお弟子さんの稽古を再開することになっていて、忙しかったのです。ゴボウの入ったサラダのサンドイッチがおいしかったです。
昼食休憩後に、シャワーを浴びて洗髪をしました。良い気分でした。
加藤外科内科医院へ診察に行ったとき出会った人たちはみんな夏姿でした。暑かったです。
結果が良くてご機嫌、帰り道、庭のサクランボを発見しました。ちょうど家の人が水まき中、お願いして写真を撮らせてもらいました。かわいいです。
「まだ熟してないのに食べられちゃってますね…」
「鳥たちは早起きだからね、こっちが起きだす前に食べて行くんですよ…」
半分ほどの枝がナイロンネットで覆われていました。
「全部カバーしないのですか？」
「鳥と半分こだいね…」、優しい方です。素敵な心配りです。
今日は、手術後一年目の検査に行ってきます。
1月に検査してから4か月が経っています。今回の検査で何事もなければ、また三ヶ月の間の命が保証された感じになれます。検査の前の日に、素敵な気分にさせていただいて、大感謝でした。
夕食には頂き物の天然ワラビを使って、山形駅近くの居酒屋「くる味」のおかみさんに教えてもらったワラビの叩きをつくりました。おいしいですね…
この夕食を食べると、あとは検査のために食べてはいけないことになります。今朝は、水200mlだけ…
そんなわけで、ちょいとお気に入りの食事にしました。
ワラビの叩き、頂き物の鳴門ワカメとウドのゴマ酢味噌和え、生ハムとズッキーニのソテー紅白なます添え、小柱、ケール、シメジのてんぷらです。
生ハムと紅白なますってすごく相性の良い取り合わせ、ハムで生住まいて食べるとおいしいです。小柱のてんぷら、大好きです、初夏の味なんですね。
レタスとトマトと紫玉ネギのツナサラダ、湯葉の刺身、そしてキュウリの冷や汁とそうめんです。このキュウリの冷やし汁は、薄切りしたキュウリと味噌をよく混ぜて冷蔵庫で1時間ほど寝かせてから、摺りごま、亜麻仁油を加えて出汁で割った加熱しない冷や汁です。使った野菜は15種類…
もう15年以上前のこと、みそ仕立ての冷や汁を土産に岩手の山里で暮らしていた病身の友を見舞いました。その時のことを雑誌Mattoに連載していたコラム「呑兵衛のほおづえ」に書いたのを思い出しました。読んでください。
5月13日の体温 7:10 36.7℃ 14:00 36.7℃ 21:00 37.2℃
血圧 21:00 最高109 最低50
今朝の体温は7:00 36.5℃、今日は前橋赤十字病院で検査です
直派若柳流の若柳吉駒でございます。
4月12日に開催を予定しておりました第77回美登利会は第77回は、今しばらく余裕をもって準備させていただくことといたしました。開催につきましては、改めてご案内申し上げますが、誠に申し訳なく、どうぞお許しのうえ、しばらくのお待ちをお願い申し上げます。
第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルの舞台はこちらでご覧になれます。
お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧ください。