<昨日は妙な天気だったいね。にわか雨、強い風、そいで、冷え込んで、いっぺんに冬になっちゃいやがって…>、中央駅近くで暮らす黒猫も寒そうでした。
昼過ぎに仕事を終えて、六供町で菊の花いっぱいの菜園を見物してました。
このときは、まだ、花にみつばちやなんかが飛び交っていて、雨は降ってなかったんです。
ヤオコーで削り節と花かつおを買って、家に向かってこぎ出したら、降ってきちゃいました。
欅ウォークの少し南に『蕎麦家りく』という名の蕎麦屋さんがあったんで昼食がてら雨宿り、若いご夫婦がやってる店でした。
こんど、のんびり飲みに行こうと思います。蕎麦がき、そば味噌、だし巻き、鴨ステーキ、蕎麦屋さんらしい肴がメニューに並んでらから…
小降りになるのを待って、家路、少し濡れたけど、国道50号の信号では、赤城山の鍋割りが姿を現してくれました。上電の踏切まで来ると、すっかりあがりました。
いえで、一仕事すませて、若宮町へ用足しに出ようとしたら、水溜りには青い空が映ってました。でも、寒い! 慌てて家に戻って、コートの下にフリースを着込みました。
風も吹いて、木枯らしだいね…
雨上がりの赤城山です。久しぶりに、裾野までしっかり見る気になりました。風の中で見る赤城山、大好きです。寒いけど…
いったん家に戻ってから、岩神町の養田鮮魚店へ。伯母さんとユキ子さんが東京のお稽古場から戻ってくるので、麺食とは行かないものですから、買出しです。
養田鮮魚店では、コマゾウさんが三代目にポップの文字の書き方を教えてました。「ほたて貝、こんな感じに書くほうがおいしそう…」とかなんとか、「なるほど…」、今日から養田鮮魚店のポップが大変化起こすかもしれません。
コマゾウさんは、チコダイと本シシャモをお買い上げ、お店用の食材でなくて、コマさんの画材を探しに来たみたいです。
私は、上の写真の鯛一尾と…
モンゴウイカ一杯を買いました。これだけあると、三人が二日は食べていられます。両方で2000円ほどですから、安いお買い物です。
昨日は、両方とも養田さんに下ろしてもらいました。それと、しめ鯖半身、これは、帰り道に『ひろ子』でお友だちと晩酌、その肴です。
旧共愛学園まで来ると、赤城山に夕日が当たって…
夕日を浴びた赤城山、木々はしっかり紅葉して、もうずいぶん散ってしまっているみたいです。
午後は、なんか、赤城山とずっと一緒でした。晩酌のしめ鯖、おいしかったです。
二人の夕食は、鯛の兜煮、イカと鯛の刺身、鯛チリでした。きれいに食べてもらえましたよ。養田さん、ありがとうさんです。
<あんね、鯛一尾とモンゴウイカ一杯みんな食べちゃったんじゃないのよ。
鯛半身は昆布締め、中落ちからとった出汁は冷凍保存、モンゴウのゲソは味噌漬け、胴(三分の2)はそのままチルド室で保存して今夜の料理に使うんですって>
山梨県での国民文化祭も終わり、今年の会は、『温故和楽会』(11月17日午後1時から、群馬県民会館)を遺すだけになりました。お弟子が清元『梅の春』で出演いたしますので、よろしくお願いします。(若柳糸駒)
『若柳糸駒日本舞踊教室のご案内』もごらんください
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