エミリーボディケアパーソナル

バレエダンサーから両足人工股関節置換術を経て、リカバリーパーソナルトレーナー、バレエの活動
の日々の出来事をお伝え

「アンナ・カレーニナ」公演

2014年01月23日 | 習い事・バレエ
「アンナ・カレーニナ」の舞台は、セ

ットも衣裳も大掛かり。

この日の主役は下村由理恵さん、パー

トナーは佐々木大さん。

由理恵さんの存在感や演技は流石に円

熟味を出していて、観客も惹きつけら

れたことでしょう。

ラストシーンの誰からも相手にされな

くなり絶望感の表現はジーンときて、

汽車に飛び込んだところまで感動でし



音楽も聴いているだけでも素敵


アンナのご主人役の森田健太郎君も存

在感があり、演技が光ってました。

健太郎君ともバレエ協会公演でご一緒

させていただいたことがあります。

ジャンプしても着地が音がしなくて、

つま先も綺麗で、良いダンサーでした

今回は、男性陣が16名でスケートの場

面と舞踏会などをやったそうです。

あのアダジオの振りは難しいから大変

だったことでしょう

体力も消耗しやすいですし。

私が出演した時に比べて、少し振りが

変わってました。

優しめになってるところも。

兎に角、リフトをする方・される方も

大変でした

たくさんリハーサルしました

この振付をされたアンドレ・プロコフ

スキーが実際に来て振り移しをし、妥

協しなかったので何回もやり直しをさ

せられ、かなり疲れたリハーサルだと

記憶してます

会場では、懐かしい方々にお会いでき

たり、バレエ団にいた時に小2まで教え

ていたMちゃんのご両親ともご挨拶が

できました

Mちゃんもガンバッて踊ってました

上手でした!


Mちゃんのパートは、衣裳がみんな同じ色のため、探すのが大変でした
でも、嬉しいものですね

演奏は、今回よりも初演と二回目の方

が強弱がハッキリしていて、ドラマチ

ックに聴こえていた記憶ですが、、、

今回は少しアッサリ気味かな?

記憶違いかもしれませんが。。。



指揮者が違うと演奏も変わりますからね!

バレエ協会の理事の先生方は、お年を

召されていて驚いてしまいました

もうそういう年齢だから当たり前です

が、寂しい気もします。

でも、久しぶりに協会の舞台、しかも

アンナを観ることができて幸せな時間

でした

そして、嬉しいことに、Mちゃんが発

表会に出演していただけることになり

ました

生徒たちも興奮気味です






最新の画像もっと見る