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111km圏の海

魚採りと飼育の記録

終息

2018-05-08 21:23:14 | 魚達
4月初めに始まった疾患。
ゴールデンウィーク後半、5日に終息した。

終息、文字通り最後まで頑張っていた『ハタタテ』が死んだ。
今回も水槽と言う閉鎖環境で、伝染の高い疾患が発生した時の対処の難しさ、そして予防が如何に大切かを痛感。


最後まで残った『ハタタテ』以外は、4月前半で死んだ。
その後、『ハタタテ』 1匹を隔離。薬浴 1ヶ月。
実を言うと、この 1ヶ月の薬浴が逆に長すぎたのかもしれない。






5月になってからは薬浴は止め、水替えを毎日行って様子を見ていた。
元々の疾患なのか、薬浴を続けた影響か、皮膚は傷み毎日交換した海水の中に相当数の「鱗」落ちていた。
「アサリ」に興味を示していたけど、殆ど食べない。
「死」を予想するのは容易な状況、5日に横たわる『ハタタテ』を確認…。

そう、終息。



大変な事に…

2018-04-12 21:56:19 | 魚達
年度が替わり毎日、てんてこ舞い。
朝早く、夜もそれなり。

餌は「フードタイマー」に任せきり。
朝、チョット覗いてダッシュ。
そんな 1週間を過ごして日曜に魚達を見ると大変な事に!


身体中に「細かいハクテン」。
思わず「エッ!」と叫ぶ。

慌てて新しい海水を準備。温度を合わせて 200リットル程交換。
ここまで進行していると「水替え」が命取りに成るかもしれないと思いつつ、かと言って放置できないし。
そして、直ぐに「薬」投入。




やはり「水替え」当日の夜、『ナミ』 1匹他界。
2日後の火曜日、『トゲ』 1匹。
昨日、『ナミ』 1匹。
今日、『ハタタテ』 1匹他界。

そして、まだ予断を許さない状態。
ショックでかいのと情けないのと。

『ハクテンハタ』と『ニザダイ』

2018-03-16 21:14:33 | 魚達
大きく成長した『ハクテンハタ』と『ニザダイ』。

大きく成り過ぎ。餌を奪い合い元気だけど、餌の消費が…。
そして、他の魚達と同居に気を遣う。

特に『ニザダイ』は乱暴魚に成長。機嫌が悪いと他に当たり散らす。
被害を被っているのは『セダカスズメダイ』。素早さでかわしているけど、ストレスだろうな。
でも、『セダカスズメダイ』も同じサイズの魚と同居させると「ちびっこギャング」となるので自業自得。


『ニザダイ』は放流決定だな。
あとは『ボラ』数匹も。



そう『ヨウジウオ』も餌が大変なのでお帰り頂こう。

大騒ぎ

2018-01-28 09:55:53 | 魚達
寒波が続く毎日。水温が気になる。



雪の降った 22日。家に帰ると大変な事に。
家にたどり着くのも大変だったけど、水槽を見たら…。

「餌付け水槽」に設置していた「セパレーター」が破壊されていた。
(破壊は大袈裟、「キスゴム」が外れて「セパレーター」が傾いただけ)
当然、そこに居る魚達は自由に行き来して大騒ぎ。だったのは数時間前だと思う。




「セパレーター」を入れていたのは、それなりの理由が有り、
その機能が維持できない状況では「悲劇」が…。


「セパレーター」を挟んで生活していた、大きく育った『ハクテンハタ』『ニザダイ』『セダカスズメダイ』と餌付け中の『チョウ』達。
その「セパレーター」が外れ弱肉強食の世界が繰り広げられた後を見る事に。
数匹の『チョウ』が命を落とし、さらに傷つきシェルターの影に身を隠す『チョウ』も。

慌てて、『ハクテンハタ』と『ニザダイ』『セダカスズメダイ』を「濾過槽」へ移し、
傷口からの細菌感染を抑えるため投薬。


傷ついた『チョウ』達は、まだ完治していない。

あなたは『ボラ』じゃないでしょ?

2018-01-14 21:26:55 | 魚達
「『ボラ』だと思うが…。」、 なんて書いたのは 10日ぐらい前。

今日、水槽の前でぼんやり見ていると「おやぁ?」違うのが 1匹居るぞぉ。

しっかり見ると色合いが違う。
横から見ると微妙な違いだが、真上から見ると青っぽく見える群れの中に黄色っぽいのが 1匹。
そして「胸鰭の付け根に青黒い点」が無い。

見落とした。

本当に分からない。いったい、あなたは誰なの?

PENTAX *ist DS / PENTAX smc PENTAX-A MCROA 1:2.8 50mm