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111km圏の海

魚採りと飼育の記録

「海の日」に海

2018-07-19 21:07:18 | 魚採り
「海の日」に海に行った。
以前書いた放流したい魚達を連れて。

先ず、漁港。ここで『ヨウジウオ』。餌が大変だった。
その心配が無ければ、飼い続けたい種。餌の確保を考えて、再度挑戦したいな~。
へちを覗いて歩いたけど魅力的な魚は居ない。


そして、磯。
大食いで手を焼いた『ニザダイ』他。




皆を放った後、何か居るかな?
直ぐに『フウライ』! 素早く身支度!
でも、見失う。まあ、ちょっと、待てば…。


出て来たのは『チョウハン』。あれぇ? 半逆光だったし、見間違えた?
と、思っていたら直ぐ後を『フウライ』。やっぱり。

初回に『チョウハン』『フウライ』を採ってご満悦。
でも、その後が続かず。終了。


採ったのではありませんが、発見が。
『セダカスズメダイ』の成魚を確認。最初『メジナ』? と思ったけど。
いや、違う!
去年、幼魚をよく見たけど付近で繁殖しているんだね。



採って来た『チョウハン』『フウライ』は「アサリを」食べている。

さあ、シーズンの始まり!

日曜日に

2017-11-22 21:26:55 | 魚採り
土曜、日曜と連休だった週末。また、土曜は天候に恵まれず…。
連休なら 1日目に遊びたい。年寄りだなぁ~。

天候には勝てず、日曜に出かける。今回は、港。
時折、風も吹くが気持ち良い。


港に着き、へちを覗き込みながら進む。
船揚げ場へ向かう角を曲がって直ぐオレンジ色が岸壁を這うように動く。魚だ!

網を準備し覗くと、まだ同じ場所に居る。
ゆっくり、網を沈め近づける。
底近くに居るので丸いフレームの網は不利。少しでも上に移動して、お願い。
少し上がった時に、網を被せる。
入っている! でも、直ぐに消えた!
凹みがあるのか~。

網を退け、待つと凹みから顔が出て来る。そして全身が。



しばらくすると人が近づいてくる。「船が帰って来るから、どいてくれ」。
彼の仕事場で遊ぶ私。残念、諦めよう。
荷物を持ち移動しようとした時、続けて彼が、「昼過ぎには、また出船するから」と教えてくれた。
直ぐに、午前の部の客を乗せた「釣り船」が帰って来た。

1時間ぐらいか。他を見に行きましょ。
ぶらぶら、へちを覗きながら歩いたが『ハタタテ』ぐらい。



昼過ぎ戻ると船は、もう居ない。
さて、再開。覗くと居る。
でも、さっきまでと違う。岸壁ではなく底を這っている。底に居たのでは採集は、ほぼ不可能。
網を入れ、岸壁に向けて追うと凹みへ入る。しばらくすると、また底を這っている。
なぜ、底を這う。答えは直ぐに分かった。さっき帰って来た「釣り船」が捨てた「『サバ』の短冊切り」を狙っている。
ならば捨てたと思われる少し離れた場所に有る「『サバ』の短冊切り」を数個、掬い網の中へ。

奴の居る近くに静止させると近づいて来る。さすがに自ら網の中へは入らない。でも、気になる。
そのまま、じりじりと網を近づけると岸壁に向かって後退り。それでも、気になる。
岸壁に付いても、まだ気になる。


凹みの有る場所より、かなり上に移動したのを見計らい網をかぶせる。かぶせられても、まだ気になる様子。
一気に網を上げると、「『サバ』の短冊切り」と一緒に『オキゴンべ』が上がって来た。


PENTAX *ist DS / PENTAX smc PENTAX-FA 1:3.5 100mm -MACRO-

掬い上げた時、今度は外国人が近づいて来た。ヤベェ、外国語は無理。

外国人…「何が居るんですか?」(流暢な日本語)
私………「魚」(不意を突かれ、ぶっきらぼうに答える)
外国人…「食べるんですか?」
私………「「いいえ、家で飼います」(落ち着きを取り戻す)
外国人…「私も『クマノミ』を飼っています」
私………「「イソギンチャク」と一緒に?」
外国人…「最初は「イソギンチャク」と一緒でした でも「イソギンチャク」は死んじゃった」

なんて会話をして『オキゴンべ』を覗き、去って行った。あぁ、ビックリ!



『ヨウジウオ』

2017-11-08 20:55:12 | 魚採り
世間では 先週 3日~5日は連休。でも私は、1休。
その 1休を利用して港へ。

『トゲ』『アケボノ』も居たけど…。スルー。
20cmほどの『ヨウジウオ』のペアを見つけて悩む。



「何処」に入れる?
「餌」は?
うまく育てること出来る?


悩みながらも採る気、満々。ダメだったら戻せばいい。

次の悩み事。
網の目から抜けるよなぁ。掬ったら、素早く網から回収しないと。
気合を入れて掬っても水面から上げると直ぐに落ちてしまう。

幸い、しばらくすると元の場所に戻って来る。

網の中から回収は難しい。
なので、落ちても回収できる場所に素早く網を移動させる。これしかない!
チョット手荒だけど回収は「コンクリート」の岸壁の上で。

先ず、その準備。
海水を汲み、落ちそうな場所に流す。コンクリートの温度を水温と合わす。
少しでもダメージを軽減する。


思惑通りの場所に落ちる。さすがに「細い」。岸壁に撒いた海水が溜まった数ミリの中をクネクネ。





容器に収容、帰宅の途に。だったが途中、寄り道。
『ヨウジウオ』と言えば、「アマモ」。
春に「潮干狩り」に行く浜なら打ち上げられた「アマモ」が拾える。


着いて「ゴミ」が打ち上げられているのを確認。「アマモ」も混ざっているはず。

確かに混ざっているが、状態の良いものがなかなか見つからない。
まぁ、これならと思うのを拾い帰る。



今日の時点で「アマモ」は水槽内に漂い、
『ヨウジウオ』は、その中にひっそりと身を隠している感じ。

心配した「餌」は、冷凍ブラインシュリンプを食べてくれている。



現在、「アマモ」の育て方を勉強中。
先ず、植えないとね。



連休だし…

2017-10-08 21:35:42 | 魚採り
魚採り。本当は、昨日行きたかったんだけど。天気が…ダメで。

この時期、大潮でも昼はそれほど引かない。
それでも、気分転換とストレス解消。
「港」と言う選択肢も有ったけど、「磯」を選択。


少ない。そんな中「オッ」と声を発したのは『シマハギ』。
今年、まだ会っていなかった。サイズは「1円玉」。この時期にこのサイズか。

石の下の隠れたのを手で追い出し、最後は自ら「網」の中へ。
去年、うまくいかなかったからな。今年こそは育ちますように。


その後『ナミ』を見つけたけど、今回は見送り。



早々に切り上げ、「港」を覗く。
『フウライ』『アケボノ』。共に「網」で追いかけるには大きく成長している。
『ハタタテ』ぐらいかな。「網」を持っていたらと思ったのは。

あと、『アミモンガラ』を目撃。と言っても、帰ってから Webサイトで『アミモンガラ』と確認。
半世紀前に採ったけど、その時は 3cmぐらい。今日見たのは 20cm。「エッ、『アミモンガラ』!」って感じ。

久ぁ~し振りに

2017-10-01 20:54:39 | 魚採り
今日は、休日出勤。
でも、私の休日出勤は基本 3時間。なので終わってからホームグラウンドの港へ。

港に着いたのは、昼過ぎ。静か。
という事は、魚は居ない。何か居れば地元の人が居る。



足元を覗きながら歩く。風は無いが透明度が悪い。

見つけたのは『トゲ』数匹と『アケボノ』。
それから『オヤビッチヤ』、『スズメダイ』、『ソラ』、『ミヤコキセン』か『イチモン』か。
『カワハギ』、『アオサハギ』、種が分からない『カワハギ科』(『ウスバ』のような気もするが…)。
『ニザダイ』、『クロハギ』。
『サザナミフグ』、『キタマクラ』、『クサフグ』、『ハコフグ』。
などなど。

そして、掬ったのは『アオサハギ』。



さて今後の魚採り、何処行くか。