水道管の凍結を防ぐには?
3つの予防策と凍結した時の応急処置法
外気温-4℃以下の日は要注意
水道管の凍結が多発するのは、例年12月から2月とされています
▼外気温が-4℃以下になるとき
▼真冬日(外気温が一日中氷点下の日)が続いたとき
▼就寝前や旅行などで家を留守にして長時間水道を使わないとき
水が氷になる(凝固する)温度は0℃ですが、水道管内の水がこれに達する外気温の目安は-4℃とされていることから、
「外気温が-4℃に下がる日は水道管の凍結に注意」と
凍結してしまった時の応急処置法
万が一水道管や蛇口が凍結してしまった場合、タオルをかぶせて上から少しずつ人肌(40℃)程度のぬるま湯を、ゆっくりとかけてください。
タオルをかぶせるのは、余熱を利用するためです。
いきなり熱湯をかけると水の体積が急激に増え、水道管のひび割れや破裂の原因になりますので、絶対にNGです。
また水道メーターには熱湯はもちろん、ぬるま湯もかけないで自然解凍してください。