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【感】東京五大神社コンプリートと茶巾寿司

2024-04-01 05:55:00 | 日記
皇居乾通りの一般公開を見学した後はもう一つの目的地である赤坂の日枝神社へ。

先月、大國魂神社へ初詣に行ったんで、東京五大神社で訪れていないのは日枝神社のみになった。
せっかく都心に出て来たからお参りに行こうと計画。

ちなみに、東京五大神社とは、日枝神社、明治神宮、靖国神社、大国魂神社、東京大神宮とのことね。



雨が降る中、大鳥居を見上げると立派だね。

大階段の両脇にエスカレータが設置されている。
皇居を回って既に1万歩以上歩いてるから助かるよ。




ブライダルサロンを抜けて本殿がある敷地に出る。
こじんまりしているところに高層ビルが見えるのは都心の神社ならではだね。




雨降りだから人は疎ら。

二礼二拍手一礼でお参り。
本殿では婚礼の最中でしたよ。



日枝神社の神使は「神猿(まさる)」と呼ばれる猿だそうで、本殿両脇には狛猿が鎮座している。

可愛らしいね。



御朱印をいただいて目的を達成。

昼を過ぎたから赤坂で昼食を済まそうと店を探す。

寿司、中華、ラーメン、とんかつ、イタリアン、どれもかみさんの承認が下りない。

その中で目に止まったのが、ひとりしゃぶしゃぶのお店。



ひとりしゃぶしゃぶ松五郎さん。

テレビで紹介されていた記憶があり、興味をそそられた。

しゃぶしゃぶだし、赤坂だし、でお値段が気になるところ、看板を見ると驚きだ。



ランチで980円、肉を増量した満腹セットでも1,200円とお値打ち価格。
しかも、ライス食べ放題よ。

それぞれ限定20食のところ、まだあったからそれぞれを注文。

ランチとは言え赤坂で2人で2,200円とは想定の半額ですよ。

しゃぶしゃぶは客自身が調理をするし、アイランド型のカウンター席のみだからスタッフは少人数で済む、どのメニューでも材料をほぼ統一できるから原価を抑えられる業態だからだろう。

〆にしゃぶしゃぶスープで仕立てるラーメンをいただいたけれど、我が家の〆のフグ出汁ラーメンに敵わず。
当たり前か。

満腹セットで満腹して、味も悪くなかったからリピートしたいお店だね。

続いて赤坂見附駅から丸ノ内線に乗り、四谷三丁目へ。

目的地は、



茶巾寿司と大阪鮓のお店、八竹さん。

大正年代創業の老舗で、久し振りに茶巾寿司が食べたくなって夕飯用に買って帰ることにした。



注文して待っていると次々にお客さんが来て賑やかになった。
繁盛してますね。

八竹さんと通りを挟んだ反対側に鳴門鯛焼本舗さんが見えたんで、食べずにはおれん。



店頭でいただきましたよ。

皮が薄くてパリパリ、十勝小豆のあんこがたっぷり。
鯛焼きも久し振り、旨い。

そして、その日の晩は八竹さんの鮓をいただく。



一人一折。

どれも茶巾寿司が入っているのをチョイスした。



自分は茶巾寿司に押し寿司、穴きゅう巻の盛り合わせ折り詰め。
見た目にも美しい。

茶巾寿司は煮しめた椎茸、レンコン、穴子、おぼろなどが入っている。
変わらぬ味に癒やされる。

折り詰めになっていてどこででも食べられる気軽さなのに、この完成度。
日本の食文化は素晴らしいな。

皇居散策から始まって有意義な一日でした。


🍣


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