北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

コイチャニセハナノミ

2013年04月23日 | 春の散策日記
気持ちよく晴れた休みの日。
夏鳥情報を得るために森へ行くものの苦戦。
鳥見は未だに下手なようです。
気付いた時には虫を探していました。
この日は虫撮影に励むのでした~
(4月18日 札幌市厚別区、清田区、北広島市)


木柵を見ていきます。


タマヌキトガリバマユミトガリバ
背中から出ている黒い毛の束が特徴。
シーズン初のトガリバでした。


フユシャクの一種
約11mmでフユシャクのメスは種名がわからない。



毎年早春に見かけるミヤマヒラタハムシ

その他シロフフユエダシャク♂や個体差があり異常に数の多いオナシカワゲラの一種など


ハルニレの木の名札に翅のないタイプのフユシャクのメスがいました。
気になって名札の裏を見てみるとクロテンフユシャクがいました。
カップルかななんて見ていると、こんな甲虫も横にいました。


見たことのないナガクチキムシ。
初見昆虫発見の嬉しさ懐かしさから心躍ります。


種名を調べるとやはり初見で、コイチャニセハナノミという種だった。
こんな名前でもナガクチキムシ科です。
以前のアカオビニセハナノミと同じ感じのナガクチキムシで、ピョンピョン跳ねます。


この日確認した野鳥
エゾアカゲラ、ヒバリ、ウグイス鳴き声、シジュウカラ、シマエナガ、ホオジロ、カワラヒワ、ベニマシコ特に多い、オオジシギ、オジドリ番、マガモ、ヒヨドリ、ハシブトカラス、ハシボソガラス、トビ
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