北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

アトジロエダシャク

2010年04月28日 | ヤガ科
今日はヤガだましと散々言ったアトジロエダシャク。
ウスベニスジナミシャクと同じでこれも春に多く出現するこの時期にしか見られない蛾。
この蛾は春の灯火を盛り上げてくれる。幼虫の食樹は非常に広範囲にわたる。

4月25日

昨日の1枚目と同じく使い回し画像

同じ個体

この蛾は手を出したら簡単に乗ってきてくれるノリのいい蛾だ。

灯火に来た2頭

鱗粉がかなりはがれている。

立派な個体
この蛾は上の個体より一回りも大きかった。


同じ個体



4月27日
後ろ羽は白い、アト(後ろ羽)がジロ(白)なのが名前の由来。


ネタ切れの日はこんな感じで最近の生き物の紹介になるが、春が終わればこういう記事は少なくなると思う。
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2 コメント

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「ヤガだまし」ですか (そら)
2010-04-28 20:55:07
こんばんは、

こいつは、最初ヤガの仲間かと思って探してしまいましたが、ひょうんなことからシャクガの仲間だと言うことが分かった次第です。
私の感覚でも、この形態はヤガですね!
こちらで見掛けたのは、3月の初めでしたよ。
返信する
Unknown (マイマイ)
2010-04-28 22:52:40
やはり北海道はでは発生が遅れるのですね。

シャクガが防寒対策した結果こうなったのかもしれませんねwww
返信する

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