北海道札幌市厚別区にある自宅で今年(2020年)確認した森林性の蛾たちです。
2020年北海道札幌市産
→草原の蛾
→湿地の蛾(次回)
ヒメナミグルマアツバ Anatatha misae Sugi, 1982 2020.7.20
恐らく森林性です。
曖昧ですいません。
ヒメシロシタバ Catocala nagioides Wileman, 1924
カシワ林に依存している蛾ですが、自宅周辺には自生していません。
しかし移動性があるのか数年前も一度近所の林で確認しています。
今年カシワ食いでは他にモンキキナミシャクも採れました。
コガタキシタバ Catocala praegnax Walker, 1858 2020.7.27
よく飛来するマメキシタバに混じって1頭採れました。
他にハイモンキシタバなど自宅では今年8種のカトカラが飛来しました。
カシワキリガ Orthosia gothica (Linnaeus, 1758) 2020.4.21
北海道特有の無紋型です。
アオバシャチホコ Zaranga permagna (Butler, 1881) 2020.8.9
ヤマボウシ、ミズキ、クマノミズキに付く。
シャチホコガの仲間は今年で20種を超えました。
エゾヨツメ Aglia japonica Leech, 1889 2020.6.15
この後卵を産み幼虫が孵ったので、近くのコナラの木に移しました。
クロシタコバネナミシャク Trichopteryx misera (Butler, 1879) 2020.5.16
寄主植物はカシワ、コナラ、アベマキが知られている。
以前日本海側のカシワ林で数個体確認しましたが、近所ではコナラが多いので生息していたのかもしれません。
ヤマウスバフユシャク 11.29
本州では高標高地でしか見られない種も、札幌では平地で見られる。
・参考文献
堀繁久・櫻井 正俊,2015.昆虫図鑑 北海道の蝶と蛾.北海道新聞社.札幌.
岸田泰則,2011.日本産蛾類標準図鑑Ⅰ.学研教育出版.東京.
岸田泰則,2011.日本産蛾類標準図鑑Ⅱ.学研教育出版.東京.
2020年北海道札幌市産
→草原の蛾
→湿地の蛾(次回)
ヒメナミグルマアツバ Anatatha misae Sugi, 1982 2020.7.20
恐らく森林性です。
曖昧ですいません。
ヒメシロシタバ Catocala nagioides Wileman, 1924
カシワ林に依存している蛾ですが、自宅周辺には自生していません。
しかし移動性があるのか数年前も一度近所の林で確認しています。
今年カシワ食いでは他にモンキキナミシャクも採れました。
コガタキシタバ Catocala praegnax Walker, 1858 2020.7.27
よく飛来するマメキシタバに混じって1頭採れました。
他にハイモンキシタバなど自宅では今年8種のカトカラが飛来しました。
カシワキリガ Orthosia gothica (Linnaeus, 1758) 2020.4.21
北海道特有の無紋型です。
アオバシャチホコ Zaranga permagna (Butler, 1881) 2020.8.9
ヤマボウシ、ミズキ、クマノミズキに付く。
シャチホコガの仲間は今年で20種を超えました。
エゾヨツメ Aglia japonica Leech, 1889 2020.6.15
この後卵を産み幼虫が孵ったので、近くのコナラの木に移しました。
クロシタコバネナミシャク Trichopteryx misera (Butler, 1879) 2020.5.16
寄主植物はカシワ、コナラ、アベマキが知られている。
以前日本海側のカシワ林で数個体確認しましたが、近所ではコナラが多いので生息していたのかもしれません。
ヤマウスバフユシャク 11.29
本州では高標高地でしか見られない種も、札幌では平地で見られる。
・参考文献
堀繁久・櫻井 正俊,2015.昆虫図鑑 北海道の蝶と蛾.北海道新聞社.札幌.
岸田泰則,2011.日本産蛾類標準図鑑Ⅰ.学研教育出版.東京.
岸田泰則,2011.日本産蛾類標準図鑑Ⅱ.学研教育出版.東京.
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