北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

棚から牡丹餅の日!!

2010年08月19日 | 日常の事など
曇りの今日は久しぶりに同い年のある友人と4時半ぐらいから散策した。
目標はない。いつもどおりいいムシが見れればそれでいいという具合の散策。


アカオニグモの巣に引っかかったミミズク
ミミズクが…もったいない。



エゾアザミテントウ
アザミの葉上に5頭いた初めて見るテントウムシ。友人はこれとキリギリスを撮影していた。


帰宅後父さんたちと田舎のじいちゃんおばあちゃんの家に行ってきた弟がこんな物を持ってきた。

ジャコウカミキリ
思ってもいなかった奇跡に感激した。来年はぜひ見たいとあきらめ交じりでそう思っていた最近だが、ようやく見
ることができた。
気になる採集地ですが田舎のじい、ばあ家の玄関の前に飛んできたのもだそうです。この家の横を数メートルか
下ると大きな当別川があり、そこのヤナギにいるものが飛んできたのだと思う。
でも日中飛んできたのだから少し不思議である。
ムシに触るのが苦手なのに弟はよくがんばってくれました。僕も行きたかった!!



図鑑を見ると大きさは26~30mmとなっていたので、34mmのこの個体はかなり大きいものだとわかる。
ちなみに日本では北海道でしか見ることのできない美麗で人気の種。



田舎のではなく、うちのおばあちゃん(祖母)からこのバッグをもらいました。
今まで使っていたバッグはムシに一番見えやすい色の青でしかもチャックが2つしかない不便なものでしたが、こ
のバッグはチャックが7箇所。中にも1箇所ありかなり物の取出しがしやすいようになっている散策向きの使い勝手
のいいバッグだ。
今後はこのバッグにがんばってもらおうと思う。
コメント (2)
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