北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

フチグロヤツボシカミキリ

2010年08月04日 | 夏の散策日記
少し雨降ったり少し晴れたりしたが基本は曇りという定まらない天気だった。


ウスイロササキリ
キタササキリが主流なのであまり見かけることのないバッタ。



ニセビロウドカミキリ
道端にいたのを採集。
実は昨日もそれらしいのを土場で見たが、ビロウドカミキリだろうと思い載せなかったので今回が2度目の出会い。
この種は前見たビロウドカミキリよりはるかに小さい。

他にヒメヒゲナガカミキリとゴマダラカミキリを葉の上で見た。今日はカミキリムシ運が強いがどれも1度見た種な
のであまり嬉しくない。



フチグロヤツボシカミキリ
これは土場にいた。
ハンノアオカミキリに似ているホオノキを植樹とするカミキリムシでこちらは4日ぶりの初物カミキリ。
植樹からしてあまり珍しくないかもしれないがやけに嬉しい。



ヒョウモンケシキスイ
2度目の再開。ケシキスイにしては綺麗なので好きだ。




ノコギリクワガタ
最近道路でミヤマやノコギリ、アカアシのメスのつぶれた死骸をよく見るが、こいつは生きている。
この個体の大きさは小さく29ミリだった。

通行人さんよりノコギリクワガタではなくコクワガタがということがわかりました。
ありがとうございました!!



シャチホコガ
成虫より幼虫の方が有名な蛾。
似たような形のシャチホコガの仲間が多い中では一番大きかった。流石はポピュラーなヤツだけのことはある。



クロモンアオシャク
チズモンアオシャクは毎日といっていいほどよく見るがこれは初めて。
同じような系統の綺麗な蛾。



ミヤマカラスアゲハが庭のペチニアに来ていた。
ヒョウモンチョウ類程でもないが僕はこのチョウも結構好きだ。

最近は身近なところばっかりであまり遠出はしてないが、今週の金曜日から家の事情で帯広まで行くこととなっ
た。いいムシがいるかわからないが写真をいっぱい撮って土曜日に戻ってくる予定。
コメント (4)
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