北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

ヒヨドリバナハナフクレフシ

2010年08月18日 | 夏の散策日記
快晴の今日は久しぶりの学校。散策時間は4時ごろで短パンの僕は、5箇所も足を蚊に刺された。
休み中とは違って時間も遅くそこまで暑さはないのでこれから平日は長パンにしようと思う。


なんだこれ?
アカナラの葉のオトシブミの一種の揺りかごの上にいた。
この揺りかごは羽化しなかったもので、ムシにとっていい隠れ家になっているのか、それとも寄生したものなのか、
この場合はどっちだろう。



なんだこれ??
ヤナギの朽木についていた。



ヒヨドリバナについていたヒヨドリバナハナフクレフシ(中央の部分)
この虫こぶは8月下旬から9月上旬にできるもので、ヒヨドリバナハナタマバエというハエのしわざだという。
こう花を拡大してみるとこの細い管のような花の中にチョウたちは口吻を差し込むのかと思うとその凄さがわかる。



ヒヨドリバナ8月2日撮影
花の全体像
コメント (6)
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