イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

お婆さんからの散水被害

2021年09月24日 | 在宅介護
以前も書きましたが、
隣の認知症のお婆さん86歳が、
2時間〜5時間、庭に散水するのですが、
我が家の細長い庭の真ん中あたりまで、
ストレートのジェット水流で水が飛んでくるので、
気をつけていないと、
せっかく乾いた洗濯物が、びしょ濡れになります。

今日も、午後に散水をし始めて、
いつものルーティンで
2時間〜5時間の散水の途中に
必ず、我が家との境の植木に
ジェット水流が出たままの
ホースを引っ掛けて、
外出するか、家に入ってしまうのです。
以前は、植木にホースを引っ掛けたまま、
21時間、水はジェット水流で出続けていました。
お婆さんの水道は井戸からなので、
水道代はかからないから、
私も、まぁいいか、
歩いて20歩のところに娘家族が住んでいるし、
と思ってはいたのですが、
今日のは、
木に引っ掛けたホースのジェット水流が
我が家の庭に飛び込んできていました。

そこで、私はついに、
木に引っ掛けていたホースの水を
お婆さんの家の方に向けたのです。
水を出しながら、
何かをしたいんだろうから、
お婆さんの家の中で水が流れているには、
他人様は構わないわけです。
我が家にジェット水流が飛んできて、
2時間以上、それが続くのだけは避けたい。
ですので、ホースの口を
お婆さんの家方向に向けました。
水は2時間以上、ジェット水流で流れ続けて、
お婆さんの家の門から前の道へ流れ出ていました。
川になっていましたよ。
あれだけの水が、
我が家にくると考えたら、
「ババア、何しやがる‼️」と 
言われたって仕方ないわけです。
実際、ひどい認知症で、おかしくて、
隣のお婆さんが男性に怒鳴られていたのを、私は聞きました。
近くに住む娘家族は、
ほとんど、お婆さん家には近寄らない。
娘も娘なんだろうけれど、
お婆さんが、若い頃、どんな人だったか、
想像できますね。
86歳の認知症の母親、義母、祖母と
娘も娘の旦那も孫娘も、
関わりたくないわけですから。
家に来たのを見たことがないです。

我が家の両親も認知症はありますが、
徘徊はなく、
他人様にご迷惑をかけたことはないので、
これだけはよかったと思います。

とりあえず、お婆さんの散水被害は
お婆さんが水を流したいんだから、
お気のすむまで何時間でも流してもらう、
ただし、我が家が散水被害に遭わないように
ホースの向きは、お婆さんの家の敷地内に、
変えさせてもらうことにしました。

認知症高齢者は、
まわりが見張っていないと、
何をやらかすか、わかりませんよ。
家族が見てないんですから、
こちらが警戒していないと、
こちらが被害に遭います。
認知症は、私は両親の介護でよく知ってはいますが、
尋常じゃないので、恐ろしさもあります。
水じゃなく、火だったら?と、思うと、
ゾッとしますね。
自衛しないとね。




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冬への準備

2021年09月19日 | その他
この数日、冬への準備をしていました。

毎日、栗を
渋皮もむいて栗ごはん用にして冷凍し、
渋皮を残してむいて
甘い渋皮煮を作っていました。
栗をむくのが、手が痛くなり
ちょっと大変ですが、
渋皮煮は慣れているので、
作り方は簡単です。

今回作った栗は、
冷凍や瓶詰めにして、
家族や知人たちにも送りました。
12月、1月の、クリスマスやお正月の
お菓子やおせちに使えるのです。

昨年は体調が悪く、
栗をむいたかな?という記憶ですが、
今年は冬のためにむいて、
冷凍、瓶詰めを作ろうとはりきりました。
そして、丹波の黒豆も煮て、
瓶詰めを作りました。
冷蔵庫、冷凍庫に入れてあります。
おせちの2品はできましたね。

黒豆は毎日、発酵玄米として食べていますが、
食べると調子がいいのです。
ちなみに、グルテンフリーブレッドミックスを使って
丸パンを焼いていますが、
このパンを食べ始めてからは、
お腹の張りが少なくなりました。
小麦粉の取りすぎは、お腹の膨満感にもなるそうで、
私はそうかもしれないと思い
パンと時々食べるホットケーキをグルテンフリーの米粉に変えてみましたが、
確かに、お腹の張りはなくなりました。
全てがグルテンフリーというのも、、?
小麦にも栄養がありますから、
市販のパンやお菓子も食べたいですから、
徹底的なグルテンフリーではないのですが、
これは、ちょうどいい感じになりました。

父の低リン低たんぱくのパン作りもして、
パン作りはいろいろしてみましたから、
気軽にパンを焼けるのは
引きこもり生活にはいいですね。

他にも数日、すごく忙しく
絵を描く状態ではなかったのです。
落ちついたら、また描きます。
私の生活は母の介護中心ですから、
それに、絵が沿ってある感じ。
「おばあちゃまのような画家になりなさい」
と言ったのは、母ですから。

眞子様の結婚、
まだ宮内庁からの発表はありませんから、
どうなるのか、わかりませんね。
2人揃っての会見は、本人たちがしにくいだろうと思います。
普通なら清々しく、喜ばしいはずのご結婚が、
なんでこんな泥沼になってしまったのか?
紀子様がいちばん苦しまれているのではないかと思います。
母の立場として、
最初の子どもの結婚で、
こんなことになるとは、
お気の毒だなぁ、としか思いません。
娘の結婚が、こんなスキャンダルになるなんて
考えてもみなかったでしょう。
人生のプラスマイナスは誰にでも
公平にあるのだなと思いました。
早く、平穏な状態になってほしいです。


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認知症高齢者を家族が見ない③

2021年09月13日 | 在宅介護
昨日から大問題となった
隣の水を撒きまくる86歳のお婆さん。

今朝、一時的に水が止まったのは
ゴミ捨てに遠くから車で来る息子が止めたそうで、
息子が帰ってからは、
また、水を流し続け、
午後2時から7時近くまで、
お婆さんは立ってホースで散水し続けていました。
5時間、よく体力があるものだと思います。

月曜日、夜7時半、今現在も
ホースの水は出っ放しです。
水道代を心配していたら、
お婆さんの家は井戸水だと初めて知り、
ともかく、水道代を気にしなくてよくなっただけでも
我が家のストレスはなくなりました。
けれども、なんと水のもったいないこと‼️

歩いて20歩の家に住む娘家族は
全くお婆さん宅に近寄らず、
孫も来ないそうです。
ゴミ捨ても手伝わないから、わざわざ、息子が車で来るのです。
ということは、
お婆さんが度々、救急車を呼ぶのは、
娘に頼ろうにも、
家にも来ないわけだから、
救急車を呼ぶしかないわけだ、
とわかりました。

娘家族の住む歩いて20歩の家は
可愛らしい家で、
お婆さんが土地から建築費から
みな払ったとは聞いていましたが、
親子間の複雑な感情から
母親の介護には、全く関わりたくないみたいです。

私は井戸水で、ひとまず安心し、 
今もずっとホースから水は溢れ出ていますが、
庭の草木は全て枯れるだろうと思いますが、
これ以上、他人は関われないなと思いました。
お婆さんがさらにおかしくなるか、
転ぶか何かして入院でもしない限り、
ホースの水は止まることがなさそうです。
私は水音は気にならないので、
こちらに危険がない限りは、
ほおっておくしかないですね。
娘や息子を育ててきたのに、
なんと、哀れな晩年か、、、。
ため息が出ますよ‼️



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認知症高齢者を家族が見ない②

2021年09月13日 | 在宅介護
前記の、ホースの水を出しっぱなしの隣の認知症高齢者。

日曜日、正午過ぎから散水は始まり、
途中、出しっぱなしで外出もし、
時々、ホースを持ち、散水スタイル、
宅急便が来た時は木にホースを引っ掛けて対応、
散水を忘れて寝てしまい、
ホースは真夜中、散水し続けて、
前の田んぼに水が入り続け、
先ほど、月曜日、朝9時過ぎに雨戸を開けるために出たところで、
やーっと、水を止めました。
合計21時間、ものすごい勢いの散水をしてくれた隣のお婆さん。
歩いて20歩くらいの家に住む娘家族は、一切、気づいていないと思います。
散水が21時間続くということは、
家に誰も来ていないから。

認知症高齢者の暴言は
赤磐のイコン画家夫婦で、すでに経験しており、
岡山の作家たちが展示しているギャラリーに夫婦でやって来て
「こんなのは芸術とはいえない。
我々の作品こそ芸術だ。
本当の芸術というものを見せてやろうか‼️」
と、イコン画家夫婦に言われたので、
よっぽど夫婦揃って芸術を知っているんだろうと思い、
イコン画家をオリエント美術館に紹介したりしたが、
シール金箔の独占販売宣言、
顔料やイコンにカビが生える、
画材の知識が全くなく、生徒の方が知っている、
エッグテンペライコンを描いたことがなく、
ネットのテンペラ画家のサイトを見て指導、などなど、
イコン画家のめちゃくちゃな指導、
いばりまくったイコン画家の夫は絵も描けない、
それで、芸術を教えてやろうか‼️といばりまくる、
などなど、
凄まじいはったりで、
詐欺ではないかとイコン教室の生徒たちから疑問が出て、
ニコライ堂、オリエント美術館、毎日新聞社岡山支局、柳井原ハリストス正教会に知らせたりしました。

イコン画家夫婦の娘のしているアワプラネットTVにも、
両親の言動、行動が異常で、
他人様にとんでもないことをしているのを
知らせましたが、全くの無視。
山本太郎とヘイトスピーチ反対の記事をアワプラネットTVに掲載していたが、
あなたの両親が岡山県民をヘイトしていたのを知らなかったのか⁉️
認知症高齢者が他人様に迷惑をかけているのは、
家族がほったらかしにしているからと、つくづくわかりましたね。
そして、その認知症による暴言は、若い時に成功したキャリアまで、
全く信用ならないものとなることも、よくわかりました。
池袋のあの事件と全く同じです。
家族が、高齢者をきちんと見て管理していたら、
あの悲惨な事故は起こらなかった。
イコン画家夫婦が岡山で、胡散臭く信用ならない芸術家となることもなかったはずです。
14年、同時介護や寝たきり介護をしてきた私は、
高齢になってから、社会から信用されない惨めな人生を送るのは、
家族のせいだとも言えると思いますよ。

隣のお婆さん、
今朝はホースを持って散水はせずに、
水を止めてから、
すぐ家の中に入ってしまいました。
午後、また散水をするのか、どうか?
21時間、水道水を撒き続けられた
庭の植木は根が腐り、
近々、倒れると思います。

追記 10時半
また、隣の散水が始まりました。
歩いて20歩の家に家族がいますから、
我が家としては、無視しておきます。
でないと、猜疑心、暴力性のある認知症高齢者に関わると、
とんでもないことになるのは、イコン画家夫婦で経験済みだからです。


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認知症高齢者を家族が見ない①

2021年09月13日 | 在宅介護
日曜日の昼、0時過ぎから
庭に散水し始めました。
私ではなく、隣のお婆さん86歳が。

足はしゃんとしていて、
下駄を履いて水を撒いています。
昨日は3時間半、
一昨日は2時間半、
狭い庭の植木に散水しました。

一昨年あたりから、
その散水風景が、おかしく、
すでに枯れた木に延々と散水をするのです。
ご近所の方が「枯れているから、水をやらなくていいよ」と話していましたから、
お婆さんの注目ポイントが別の植木に変わり、
今は、その植木ばかりに水を撒いているのです。
これらの植木も、うどん粉病となり、今は葉が枯れてきました。
我が家の洗濯物は何度も、びしょ濡れとなり、
庭の木も枯れました。

この数日、散水が長時間となり、
昨日、正午から、今日にかけて、
ホースの水は最大で出っ放しです。
途中、思い出したようにホースを手に取り、
同じ木に撒いています。

なぜ、水を止めるよう言わないのか?というと、
娘家族がお婆さんの足で歩いて20歩くらいの場所に住んでいるので、
夜くらいは、お婆さんの様子を見に来るだろう、
86歳で、かなりの認知症と持病があるんだから、
と思っていたのですが、 
全く、来た様子がない。
水は最初より、凄まじい勢いで出っ放しで、
幸い前が田んぼや用水路があるので、
庭からそこに流れ込んでいて、
我が家や他のお宅に迷惑はかかっていないので、
ご近所もほったらかしています。

お婆さんは娘と折り合いが悪く、
ケンカをしているそうで、
ご近所も、お婆さんと娘の関係に入らないようにしています。

認知症の親が、だいたい86歳なら、
必ず何かあると考えなければならず、
歩いて20歩なら、
夜は親が寝つくまで見てやればいいのに、と私なら
ほおっておかないが、
このお婆さんは娘が若い頃、きつくあたった母親らしく、
娘も孫も、お婆さんの家には、寄り付かない。
お婆さんのご飯も弁当を頼んでいて、
娘家族と一緒に食べているようでもない。

認知症の人が他人様におかしなことをするのを
ほったらかしにしているのは、
大抵、その家族も何かおかしく、
他人は家族の中に入れないので、
ますます、重症認知症高齢者と、そのおかしな家族、 
というまわりの認識となります。

ご近所は、お婆さんの子どもたちが
家に近寄らないので、
いつか、何かある、と警戒していたが、
この延々と、すでに12時間
お婆さんの家のホースから
すごい勢いで出っ放しの水が、
何かある、そのものだと思った。
まだ、水だから、
水道代が何万円か、プラスだろうけど、
これからは、火に警戒です。

「家の中で死んでいて、娘が気づかず数日、なんてないだろうね」と
ご近所は言われているが、
歩いて20歩くらいが娘の家なんだから、
死んでたって、我々は関係ないわよ、と私は考えています。

人を疑う猜疑心の強い認知症なので、
以前、私が疑われて、怒鳴り込まれたこともあります。
我が家の給湯器の工事に来た業者さんに
「何をしているんだ?」と怒りだしたこともあるので、
他人が関わると大変なことになります。
今、際限なく流れ出ているホースの水は、
果たして、いつ止められるのだろうか?

私は、家族がコントロールしていない認知症高齢者には、すごく恐怖を感じます。
脳が原因の精神疾患だから、ほったらかしは恐ろしい。
これは、私だけではないと思いますよ。
家族に話したところで、
認知症高齢者はほったらかしだから、全く何も変わらない。
認知症高齢者の被害から、
我が身を守るしかない、とご近所とも話してます。

ちなみに、このお婆さんは
デイサービスにも通っているし、
ヘルパーさんも来ている。
でも、子どもや孫が、よく見ているというものではない。 
子どもや孫がいても、何の役にも立たない。
他人様に被害者が出ないことだけ、私は考えてます。
ご近所に知らせて、さらに警戒だなと思うし、
家族が見ないなら、
施設に入ってほしいくらいです。
こういう、ほったらかし高齢者が近所に何人かいて、
ご近所が被害にあってます。
もちろん、家族は、わかっていません。


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花時計