イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

鍋の季節

2022年08月31日 | その他
台風が近づいているのて、
今日は凄まじい暑さだったので、
私はまた真夏みたいにふらふらになりそうでした。
けれど、真夏と違うのは、
どうしても鍋物が食べたくなりました。
やっぱり、秋の気配を感じるんですね。

昨日、またヤンニョムを作り
キャベツのキムチを漬けたので、
ヤンニョムに使って残った煮干しと昆布だしがあり、
それに豆腐、油揚げ、ニラ、自家製刻みキムチ、豚肉を投入。
麺つゆをちょっとだけ入れました。
キムチチゲ、スンドゥブチゲですが、辛くはないんです。
ちょっと、ピリリ。

初めてひとり用の鍋をディスカウントストアで、218円で買いました。
片栗粉を入れて沸騰させて、目止めをしましたよ。
ひとり鍋もいいね。
家族に食べさせていた頃は、残ったのを食べる状態でしたから。



市販の鍋スープに凝ったこともありましたが、
調味料が濃かったりして、
それにスープ類も値上がりしましたしね。
自分で作る鍋スープなら、
薄味だし、何を使っているかわかります。
すごくおいしいスープになり、
全部飲んでしまいました。

お腹いっぱいだったので、
雑炊もトッポギも作りませんでしたが、また次回に。

今日は、母の入浴のスタッフの方々や会社の方々に
我が家のイチジクジャムをお分けしました。
すごく喜んでくださり、
とてもうれしかったです。
毎日のイチジクジャム作りも、
そろそろおしまいです。
何キロ作ったかなぁ?
10キロまでは覚えていますが、、、
あとはカウントしていません。
キムチにもイチジクジャムは使っていますし、
手作りジャムは秋冬の甘味になります。



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低塩タッカンジョン

2022年08月30日 | その他
前の記事に、米麹を使って作る低塩のコチュジャンの作り方を書きました。
そのコチュジャンを使って、
塩や砂糖、水飴を入れないタッカンジョンを作りました。

このコチュジャンは濃い甘酒を作ってから唐辛子を入れますので、
甘みが強く、麹の作用でお肉を柔らかくします。
いろんな料理に使えますので、
ぜひ、自家製コチュジャンを作ってみてください。

私は韓国料理の作り方は全くわからないので、
タッカンジョンは、YouTubeの、かっちゃんねるさんのレシピ動画を参考に作っています。

これから書く低塩タッカンジョンは
腎臓の弱い方でも食べられる材料で書きますね。
唐辛子は腎臓の弱い方の食事にうまく使いますと、
塩をほとんど使わなくても、とてもおいしくできます。
腎臓が健康な方は、普通の調味料を使ってください。
このタッカンジョンはあまり辛くなく、食べた後、唇がピリッとするくらいです。

低塩タッカンジョンの材料
鶏もも肉 1枚 →たんぱく質が食べられない方はこんにゃくでもできます。
さつま揚げやちくわでもいいそうです。
トッポギ 150g

(A)卵 1個 →使わなくてもいい
酒 大さじ1
生姜 小さじ半分
ニンニク 小さじ半分

(B)片栗粉 大さじ3くらい

(C)水 50cc
コチュジャン 大さじ2 →小さなお子さんには大さじ1で
ケチャップ 大さじ2 →減塩ケチャップが販売されています。
酒 大さじ1 →料理酒は塩分が含まれてますので、普通の日本酒で。
しょうゆ 大さじ1 →しょうゆ麹でもいい。減塩しょうゆ、腎臓病食用のだし割りしょうゆもあります。
これらを混ぜておきます。

鶏もも肉やトッポギは、さっと湯通ししておくと、腎臓に負担のある成分が少なくなります。
健康な方はそのままお使いください。
鶏もも肉は小さめのひと口大に切ります。市販の唐揚げより小さめです。
トッポギは半分に切ります。
トッポギも10年前は通販でなければ買えなかったですが、今は大きなスーパーなら日本産のトッポギが販売されています。密林店にもあります。200円くらいです。
国産米で作られています。


作り方
ビニール袋に材料の(A)を入れて、切った鶏もも肉を入れて、30分くらい漬け込みます。
漬けた鶏もも肉に(B)をまぶして、油で揚げます。
(C)をフライパンに入れ、トッポギも入れて、トッポギが柔らかくなるまで煮ます。
汁もとろみがついてきたら、唐揚げを入れて、汁を絡めて出来上がりです。
胡麻をふりかけたり、ネギを散らしてみてください。

腎臓の弱い方のために、片栗粉を使いましたが、卵もダメという場合は卵は使わず下味だけつけて、片栗粉のみで唐揚げにしてください。

腎臓が健康な方は米粉と薄力粉を混ぜた粉にしたり、薄力粉だけでもいいと思います。
なお、料理酒には塩分が入っています。普通の日本酒を使うといいです。調味料の塩分は気をつけてくださいね。

甘いのが嫌な方はトマトケチャップを減らして、コチュジャンを多くしたりして、味の加減をしてみてください。
子どもたちにはケチャップ多くしてね。
市販の唐揚げでもできます。

味を好きなように変えられるのが、家庭料理のいいところ。
韓国のオモニたちも工夫されて、家族のための料理を作られているでしょう。
そんなことを思いながら、おいしいタッカンジョンを食べています。

ぜひ、作ってね‼️

맛을 좋을 대로 바꿀 수 있는 것이 가정 요리의 좋은 곳.
한국의 오모니들도 궁리되고, 가족을 위한 요리를 만들어져 있지요.
그런 일을 생각하면서, 맛있는 탁칸존을 먹고 있습니다.


こちらは、米粉と薄力粉を使って揚げた普通のタッカンジョンです。



前の記事に書いた自家製コチュジャンです。









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自家製コチュジャンとタッカンジョン

2022年08月29日 | その他
私は塩辛いのもピリピリ辛いのも苦手なんです。
でも、韓国料理の奥深さには、
興味ありありで知りたく思っています。

韓国料理の材料も近所のスーパーで買えるようになりましたが、
塩辛いものも多いので、
調味料はなるべく自家製にしようと思っています。

そこで、ネットレシピを参考にして、自家製コチュジャンを作りました。
クックパッドの森之翼さんのレシピを参考にしています。

このコチュジャンの色は韓国の方から見たら薄く、
今流行りのトッポギのロゼソースみたいなものだと思います。


辛さ控えめな低塩コチュジャンの作り方です。

ヨーグルトメーカーに、
生の米麹を300g、60℃の湯を200cc入れて
(乾燥麹なら200g、湯は300ccだそうです)
55℃で12時間発酵させて、濃い甘酒を作ります。
12時間経ったら、甘口唐辛子20gと粗塩5gを甘酒に入れて
同じ55℃で12時間発酵して完成です。
塩は3gでも無塩でも、コチュジャンはできます。
必ず冷蔵庫保存してください。
冷凍もできます。

低塩なのと、砂糖や水飴が入らないので、
私みたいな高齢者向きのコチュジャンです。

完成したコチュジャンを使って、
早速、タッカンジョンを作りましたよ。
これにも砂糖や水飴は使っていません。
おいしい〜❣️
子どもたちでも食べられる辛さです。


低塩タッカンジョンの作り方は、次の記事に書いています。






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切りキムチ、刻みキムチ、低塩キムチ

2022年08月29日 | その他
秋の気配を感じたら、
我が家のキムチ作りが始まります。

ぬか漬けは、冬に手を入れるのが冷たいですから、9月ぐらいでおしまいです。
そして、秋冬はキムチの時期になります。
昨日作った刻みキムチです。
私はニンニクを使わないので、臭くないです。
冷蔵庫に入れますが、臭くなりません。



NHK きょうの料理の李映林さんのキムチヤンニョムを参考に
キムチの素を我が家風に作って、
それに刻んだ野菜を漬ける切りキムチ、刻みキムチを作っています。

この、濃く出汁をとるヤンニョムは、
具材を混ぜ込む前には
冷麺スープやあえもののタレ、焼肉のタレに使えます。
すごくいい味になります。
キムチヤンニョム レシピ 李 映林さん|【みんなのきょうの料理】おいしいレシピや献立を探そう

キムチヤンニョム レシピ 李 映林さん|【みんなのきょうの料理】おいしいレシピや献立を探そう

李 映林さんの煮干し,粉とうがらしを使った「キムチヤンニョム」のレシピページです。自家製キムチの素です。ストックができ、キムチ以外にも利用できて便利。 材料: 煮干し...

みんなのきょうの料理

 
李映林さんのレシピを参考に、
私が作ったヤンニョムをご紹介します。
こちら、具材を混ぜ込む前のスープ状のもの。


このまま飲んでも、すごくおいしく、唐辛子の量を加減したら辛くないんです。
唐辛子は甘口のものを使っています。
使った唐辛子はこちらです。
甘口で辛くない唐辛子です。
塩辛い、激辛も苦手な私が、でもキムチは食べたくて作るものですから、甘口の唐辛子はありがたいです。
韓国産かどうかわからないけど、しっかりした会社のものを買いました。
おいしい唐辛子です。





私の作ったヤンニョムの材料
野菜3キロ分くらい漬けられる量です。

煮干し 30g
昆布 10g
水 カップ3
上新粉または白玉粉 大さじ1
蜂蜜 大さじ1
てんさい糖 大さじ1
ナンプラー 大さじ1
オイスターソース 大さじ1
梅シロップ 大さじ1
しょうゆ麹 小さじ1
粉唐辛子 甘口 50g

ナンプラー、オイスターソース、梅シロップ、しょうゆ麹はなくても
ヤンニョムはできます。

(A)あみの塩辛 80g
りんご半分
生姜 20g
白胡麻 大さじ2
ニンニクを入れたいなら1かけ
私はニンニクは入れないです。
ただ、発酵を促すために、
市販のキムチを大さじ5くらい入れますから、
そのキムチのニンニクのにおいは多少します。

あとは、野菜の水切りのための、ホワイトリカーまたは梅酒を大さじ5くらい用意します。

まずは、煮干しと昆布を水に漬けておきます。
私は前の晩から漬けて冷蔵庫に入れます。




このヤンニョムに漬けたい野菜を用意します。

白菜、キャベツ、大根、人参を用意して、刻みます。
キャベツの芯も小さく刻みます。
野菜を半日くらい天日干しすると、あとの水切りが楽です。

刻んだ野菜の重さの1%の粗塩を入れて揉みます。
写真の野菜は約1キロでしたから、粗塩10g入れました。
低塩にしたい方は、さらに粗塩を減らして0.5%にします。
塩が少ないので、ホワイトリカーまたは梅酒を大さじ5くらい入れます。
アルコールを使うと野菜から水が出ますから、塩が少ないのを補い、
野菜の腐りどめにもなります。
梅干しもそうですが、低塩の加工品はアルコールを利用します。
アルコールは野菜の水を捨てていくので、どんどんアルコール分は減っていきます。
揉んで、重石をしたりして、野菜の水分を出しきるのがコツです。


私は鍋底をよく洗い、アルコール消毒して、水を張り
その鍋を重石にしています。
鍋底が平らなのでペットボトルを重石にするより、よく水が出ます。
4時間くらい重石をして、野菜から水が出る度に捨てます。


煮干しと昆布を鍋に入れて火にかけ、沸騰する前に昆布を取り出して、沸騰したら少し煮立て
ざるで煮干しを漉します。
煮干し30gは、かなりの量です。
出汁をとった煮干しは我が家のネコたちのごはんになります。
この出汁がすごくおいしいですよ。
下の瓶はしょうゆ麹です。

この出汁が温かいうちに(A)以外の材料を混ぜていきます。


全部混ぜたもの。
このスープ?ヤンニョムがすごくおいしいんです。
上新粉以外のこのヤンニョムは使えます。冷麺にかけてもおいしいスープです。


材料の(A)は、水切りした野菜に入れます。
私はリンゴの他に庭の完熟イチヂクを潰して入れました。
生のイチヂクがない時は、手作りのイチヂクジャムを入れます。
梨やキウイでもいいです。



この野菜にヤンニョムを混ぜて、刻みキムチの仕込みが完成です。
さらに市販のキムチを大さじ5くらい入れると発酵が早く、味はさらによくなります。
ヨーグルトと同じです。



刻みキムチ完成❣️

エゴマの葉もヤンニョムで漬けました。
エゴマの葉論争を思い出しますね。


そして、今年は韓国のキムチ容器を導入しました。
中蓋にパッキンがついていて、においが冷蔵庫に漏れません。
色移りも気にならないです。
これは便利。










密林店で購入しました。
娘宅にも容器ごとキムチを渡しました。

キムチも作り慣れると簡単ですし、
キャベツのキムチなんか売ってないですから、
ぜひ作ってみてください。
私は毎回の食事の度に食べています。






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今年もイチジクジャム

2022年08月21日 | その他
8月は毎年、せっせとイチジクジャムを作る月なのです。

10年前に植えた庭のイチジクが
毎年、たくさんの実をつけてくれるので、
私の8月は、毎日、ジャム作りをしています。
 
皮が柔らかくなっていれば、
午前中青くても、夕方には赤くなるので、
午前中に実をとって
午後、ジャムにします。

市販のイチジクって、このくらいの色で販売していますね。
イチジクは足が早いから。
1個100円くらいです。


皮を剥いたイチジクの重さを計り、
その3割のてんさい糖とお玉1杯半の赤ワインを入れて
煮詰めたらジャムができます。


毎日、約1キロのイチジクから、
アオハタのジャムの瓶、
写真の青白のシマシマの蓋の瓶3本分のジャムができます。
それを、約1ヶ月、ほとんど毎日作っています。
作りためたジャムは、
ご近所さんや親戚たちに配布したり、
我が家のローリングストックとして保存しています。

特にイチジクは女性ホルモンを補う成分があるので、
私みたいな初期高齢者は毎日食べたらいいそうです。
更年期にも効くみたいよ。

市販の国産イチジクのジャムは、150gで700円でした。
写真のアオハタの瓶だと1200円+税 くらいです。
毎日、3600円+税 を自家製しています。
我が家のイチジクジャムは貴重ですね。

イチジクが手に入る方はぜひジャムにしてください。

今年は、梅ジャム、あんずジャム、イチジクジャム、ブルーベリージャムを作りましたが、
毎日、手作りジャムを食べていると、
市販のお菓子は食べなくてもよくなり、
血糖値も安定しています。
やっぱり、手作りの食べ物がいいのですね。



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花時計