イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

コロナワクチン接種2回目その後①

2021年06月27日 | 在宅介護
母89歳、寝たきりで訪問診療、在宅介護、の
新型コロナワクチン接種2回目が終わりました。

前回同様、腕の腫れも発熱も全くなし。
私のまわりの接種完了の高齢者たちは、全く何もなしが多かったです。

昨日のニュースでは、心臓に元々疾患のある人たちが
接種後、亡くなられたケースがあって、
これは、どのワクチンでも、なるべくうたないようにと
循環器内科医の指導もあるので、
明らかに心疾患のある方は、初めから接種する気はないと思います。

うつ、うたないで騒いでいますが、
私は、うちたい希望の人だけうてばよくて、
うたない人が悪いという
同調を求める考え方の方が恐ろしいなと思います。
今まで、いろんなことを選べる日本であったので、
うたねばならない、というのはおかしい。
うたない人がいて、感染しても仕方ないと思います。
自分が感染しそうなら、避ければいい。

それより、わざわざ海外から
オリンピックで感染持ち込ませる日本政府の方がおかしい。
インド型、デルタ株はどんどん入ってくるだろうし、
東京、開催都市も、恐ろしいことになっていきますよ。
オリンピックには近寄らない、関わらない。
あんな、大感染イベント、
誘致の時から疑心だったし、
日本国民が疲弊すると思ってましたから、
オリンピック開催は大反対でしたから、
騒ぎをテレビで観るだけで充分です。
全く、汚いオリンピックだ。



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訪問入浴

2021年06月23日 | 在宅介護
11時に訪問入浴サービスの会社の方々が来てくださり、
あっという間に、お風呂のセッティング、
母の健康チェックを看護士さんがしてくださり
準備から上がるまで30分でした。

ホースで、我が家の外の水栓から水を引き、
(マンションや外の水栓がない場合は屋内の水栓から引きます)
お湯を沸かす機械が乗られて来た軽四内にあり、
沸いた湯を湯船に引いて、
排水はお風呂の排水溝に流しています。
(外の排水溝のマスにも流せます)






この湯船にハンモックみたいなネットをはり、
要介護者、母は抱きかかえられて
ネット上に寝かされて入浴となります。
このネットが上下して、湯に浸かります。
頭は別のタブで最初にシャワーで洗ってもらいます。







シャンプーやボディソープも持って来てくたさり、
(泡が少なく、処理のしやすいシャンプーやボディソープです)
用意するのは着替えとバスタオルだけです。
かかる費用は、1割負担だと1回1400円です。

湯船を置くスペースさえあれば、
利用したら、介護者も要介護者も楽になります。
お願いしてよかったです。
介護者としては、どんどん楽になりますね。
今のところ、1週間に1回の入浴、
訪問看護は週2回、
訪問診療は月2回お願いしています。
ですので、在宅でも、5人の看護士さん、1人の医師に見てもらっています。
子育てと同じで、たくさんの人が見ているので、
要介護者には安心ですし、介護者は気分的に楽です。
助かります。

訪問入浴はコロナ禍となり、
次々と予約が入るそうです。
かかる時間は、ひとり、40分くらい。
多い時は、1日6軒のお宅に伺うそうです。
6軒って、かなりの労働ですよ。
オリンピックなんかにバカな金を使うより、
介護や福祉に使う方が国民のためになるのに。
天皇陛下まで、大丈夫か?と心配なさる事態になってきました。
あと一カ月経てば、東京はインド株大感染となり、
感染者数がまた千人近くなって、オリンピックどころではなくなるかもしれません。
オリンピックに突入していく恐ろしさをひしひしと感じます。
さらに、感染警戒ですね。


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コロナワクチン接種1回目その後

2021年06月09日 | 在宅介護
昨日、母の訪問診療の12回目があり、
コロナワクチン接種1回目の話を
医師や看護士さんとしました。

先生が言われるには、
訪問診療で行かれている在宅介護、在宅看護の患者さんたちは
1回目の接種をしても、
腕の腫れや発熱の報告はなく、
みなさん、けろっとして、普段と変わらないそうです。
まだ、2回目の接種が20日の週にあるので、
これが、どのような反応になるか、わからないそうです。

先生も2回目はまだだそうで、
医師が接種完了してないというのも、遅いなと思いましたが、
看護士さんたちは、すでに完了していて、
1回目から、腕の腫れ、発熱、頭痛は、各々あったそうですが
話を聞いた看護士さんは、
1回目も2回目も、全く何もなかったそうです。
年代は様々なので、詳しくはわかりませんが、
やはり、人それぞれみたいですね。

体調を整えて、普段と変わりない生活をした状態で
接種した方がよいみたいです。

母より私の方が注射は弱いので、
インフルエンザも発熱したりしますから、
ドキドキものではあるのですが、
何かあった時の準備はしておいて
接種しようかなと考えています。

オリンピックは、凄まじいカオス状態となりましたね。
カオスに失礼なほど、
欲望渦巻く、ドロドロ状態。
7月に入って、インド変異株が流行り、
ボランティアの辞退が激しくなると予想しておきましょう。
私は地方の田舎ですから、
欲望の泥沼には関わらない。
私は私の人生を着実に前進したいと思います。
つまり、
コロナやオリンピックは
現実をしっかり見ながら、
感染リスクは避け、
我が道を歩む方が
自分の人生にとっては、いいわけです。
モヤモヤしたものに惑わされては、人生、損します。

勝手にやってくれ‼️
私はしなきゃならないことがあるんだ、
ということですよ。

加山雄三さん、
聖火リレー、この暑さではコロナ警戒でなくても大変です。
辞退されてよかったと思いました。
オリンピック参加者は日本の猛暑をわかっているのでしょうか?
熱中症とコロナで病院がさらに大変になりそうですね。






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寝たきり母のワクチン接種

2021年06月06日 | 在宅介護
昨年、暮から寝たきりとなった母89歳の1回目のコロナワクチン接種が終わりました。

訪問診療日とは別に日をとって、
医師、看護士、事務方の3人で来られて、
予診をされ、熱を計り、大丈夫でしたので、
右手の肩近くにワクチン接種していただきました。
その後、15分ほど、
3人が母の様子を見てくださり、
その間には、母の好きな歌の話をしていました。

ニュースなどで、ワクチン接種後の体調の変化が悪くなることもあると聞いていましたが、
母は接種した場所も腫れることもなく、
普段通りで、何もありませんでした。
翌日も何もなく、普段と変わりませんでした。

ただ、3週間後の2回目接種の後、
反応が強く出ることがあるらしいので、
それには気をつけていないと、、、
だけど、母にワクチン接種してくださった訪問診療の方々は
最善の注意を払ってくださったので、
安心して2回目のワクチン接種もできると思います。
あの時、
訪問診療に変えてよかったとつくづく思います。

インフルエンザのワクチン接種に反対している人も知人にいたけど
コロナワクチン接種も反対で、接種しないのだろうか?
まぁ、別に打たなくても、個人の自由だからいいのですが、
高齢になるほど、インフルエンザも重症となるのを見ているので、
コロナの重症はインフルエンザどころではないから、
体調が大丈夫であれば、接種した方がいいと私は思うんです。
ワクチン接種反対も、なんだか新興宗教みたいになっていて、
ふんふん、それはあなたの考えですね、としか思えないのです。
やはり、こんな危機の時には、
他人様の意見に振り回されることなく、
自分で、しっかり考えて、決断するのがいいと思います。
特に、自分で判断できない身内の高齢者のことは、
家族の決断にかかっていますから、
しっかり考えた方がいいと思います。

まだ、母は1回目の接種ですが、
ワクチン接種をして、私の方が緊張が半減しました。
母への感染が不安でしたから、
その不安が半減したような気持ちです。

コロナへの警戒、予防は
今まで通りで変わりありません。




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花時計