イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

たろう食堂

2015年06月21日 | 岡山
娘が出張から帰ってきました。

仕事とボーリング大会があり、3位になり、
アウトドアのテントと
広島カープの外野席チケット2枚をいただいて帰宅しました。
ナントカ大会とか、ビンゴにはめっぽう強い娘。
今までもiPodとか、金券とか、様々いただいてきました。
ありがたいことです。

昨日も私はたんぱく質を求めて、焼肉屋さんに参りました!



たろう食堂、ホルモン中心の焼肉屋さんで、お安いのですよ。
土日祝日は夕方4時からですので、
開店すぐに行きましたが、
あっという間に満席で煙もうもうとした店内になりました。

上ホルモン、混合ホルモン、カルビ。



私は必ず冷麺。



スジめし。量が多いので男子にはいいと思います。



他には、キムチセットにナムル。

お酒は飲みませんでしたが、
ひとり2千円ほど、
ホルモンって安くて、栄養的にもいい!

帰りのレジで、ご近所の珈琲館の380円の金券チケットをいただきましたので
珈琲館にも寄りました。

私はマンダリンカフェラテ。
初めていただきましたが、オレンジ味と珈琲って合うのね。



このあと、母の病院へ行き、晩御飯を食べさせました。
私たちが行くと笑顔が出ますから、
「毎日行かなくてもいいんじゃない?」と言われても
私は毎日必ず行きます。
父の時も、毎日病院に通ったことで
家に帰ることができたように思います。
お医者さんから「病院でダメかと思ったのに」と言われたくらいですから
家に連れて帰って、本当によかったと思います。

父が亡くなって間もないのですが、
私も体力回復しないと、母の介護ができません。
今は自分の栄養面を毎日チェックです。

私はホルモンだけでお腹一杯でしたが、
娘はスターバックスのシナモンロールが食べたいと言うので
スターバックスにも行きました。
あのホルモンのあとに、このコッテリが食べられるとは、、、
私より若い証拠ですね!



スーパーでも、魚や肉ばかりを買って帰りました。
しばらく、私のたんぱく質の旅⁈は続きます。
ダイエットにも、食べることは必要なのよ。
肌や脳を衰えから少しでも守らないと。




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グリコアバートメント

2015年06月20日 | 岡山
奉還町2丁目のトマト銀行のお隣に
古民家を改装したカフェとブティックがありました。

グリコアバートメントです。
夜に撮影したので、昼間とは違う印象です。



カフェでシンガポールチキンライスをいただきました。



タイ米の味つけがよくて
鳥肉は柔らかく、
まさかカフェで、
こんなおいしい鶏肉をいただくとは思いませんでした。

私は父を見送り、
母の介護で毎日病院通いが続いていますから
口角炎が出たり引っ込んだり、
身体中、ガクガクで
医者に「よいたんぱく質をとるように」と言われており、
つまり、たんぱく質=アミノ酸なわけですが、
毎日、どうやってたんぱく質をとるか?
それが私の課題なんですが
こんな場所に、おいしいたんぱく質がありました。

トマトの上の濃いピンクのは
玉ねぎのピクルス、緑はシャンツァイです。
私は塩辛いのは苦手ですが
辛いのは割と平気で、
香りの強いセロリとかセリとかシャンツァイは大好きです。
全体の味のバランスがとてもよくて、
シンガポールチキンライス、気に入りました!

コーヒーは久しぶりにレインフォレストのコーヒーです。
たっぷりの量で、
クセのないコーヒーですから
とても飲みやすいですよ。
ホットのみレインフォレストのコーヒーです。
このカップも、持ったときの感触がよかったです。





2階はブティックになっていて
お洋服とバッグ、アクセサリーがありました。
アクセサリーはデザインがすてきなものがあるので
プレゼントにいいかも。

私はハンドクリームを買いました。

初めてお訪ねしましたが、
居心地がとてもいい空間でした。



古民家だったことも関係あるのだと思います。

先日行った京都市役所の近くにも
古民家を改装したパン屋さんとカフェがありました。



時間がなくて、入らなかったのですが、
岡山にも古民家カフェがあったらいいのに、
と思っていましたから
グリコアバートメントと出会って
とてもうれしかったです。

また、お訪ねしたいです!






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骨壷

2015年06月19日 | イコン
父は葬儀屋さんのおすすめしてくれた
鳳凰の絵のついた骨壷に入りました。

以前、イコン画家の白石孝子さんの夫の白石齋さんが私に
「お父さん、死ぬのが近いなら
私の焼いた骨壷に入ったらどうだ?
10万くらいから焼くよ」と言われました。
それを聞いて、
「夫婦で宗教ビジネスをやっているのか⁈」と思いましたが、
他の方にも骨壷は勧めていたそうで
その方も、気持ち悪いから
もう白石さんには近寄らないと言われていました。

この白石さんに若い陶芸家たちはいじめられていて
みんな大嫌いなのですが、
私もイコン画家の白石孝子さんのめちゃくちゃな教え方には
すごく嫌気がさし、
林司馬先生や西村公朝先生とは
とてもとても比べ物にならず、
イコン画家ってひどいものだなと思いました。

「イコンを生活の糧としてはならない」と厳しく言われており、
それを白石夫妻は宗教ビジネスにして
いたのですから、
ニコライ堂の神父様に
「白石さんはなぜイコンを売るのですか?」とお聞きしたら
「生活の糧だからでしょう」と答えられました。

ですから、白石孝子さんは
イコン販売専門のイコン画家なんだという認識をしています。
そんなところも、西村公朝先生とは比べようのないところで
私は白石孝子さんが神父の娘なら
無料でイコンを描いたらいいのに、と思いました。
イコンを利用して、新聞に大宣伝をしているのも
イコン教室の生徒の間では、非常に奇異な姿でした。
私はイコン画家って、
あまりにもレベル低いと思いましたから
宗教を警戒している岡山の人たちには
宗教ビジネスをやっている白石夫妻は
さらに警戒だろうと思います。
してはならないということを無視してやっているわけですから、
みんな警戒するのです。

私は絵をきちんと習いたかったのですか、
金箔の独占販売をしてはならないことも知らないし、
洋金箔シールを最初から生徒に使わせるし
テンペラを描いた事がないのに
正統なイコン画家だと宣伝しているし、
柳井原ハリストス正教会の至聖所のある祭壇へ
イコン教室の生徒に「神父が見てないから上がって撮影していいわよ」と言うし
すごくいい加減なイコン画家だな、と思いました。
画家としては知識が足りなく、
信用はならない人でした。
日本画を習った生徒は知識がありましたから、
白石孝子さんより画材の知識がある生徒は
「あの先生、全く知らないね」と話していました。
私もあんな絵の先生に習うのは初めてで
あまりにもひどすぎて
オリエント美術館のイコン教室に私が白石さんを紹介しましたが、
あの教室は全くの素人が習うにはいいですが、
絵の知識が少しでもあるなら
別に習わなくても描ける教え方だと思いました。
だって、イコンの塗り絵ですから。
画材知識など必要ありませんから。
ど素人が習うにちょうどいいイコン教室です。

白石孝子さんは
オリエント美術館の学芸員に言われて初めてエッグテンペラを描いたそうで、
私はそれを聞いて愕然としました。
正統なイコン画家とは、
イコンを描くアクリル画家だったわけで
テンペラを描いたこともなかったわけですから
膠の知識など全くなかったのです。
ですから、イコン教室の生徒の家族が
私に「詐欺ではないか?」と連絡してきました。

白石夫妻の宗教ビジネスに岡山の人が巻き込まれる必要はなく、
「岡山の人間はバカばかり、
私たちのすばらしい芸術が理解できないんだから」
と、よく聞かされましたが
どちらがバカか?岡山の人はわかっていると思います。

父が「イコンの教え方がおかしいから、早くイコン教室を辞めなさい」と言ってくれましたから
私も白石夫妻の宗教ビジネスに巻き込まれずに済みました。
白石さんの骨壷なんかに父も入らなくてよかったです。

何度も書いていますが、
おかしな考えの人がいますから
充分にお気をつけて。

それでも、白石夫妻のファンはいるわけですから
それは、それでよく、
私は、若い作家をいじめまくる陶芸家に会うのもうんざりしましたし、
あんな知識のない画家に習うのは
さらにうんざり、
母のイコンの聖人は間違えて描くし
神父や教会の悪口は聞かされましたし、
あまりにもひどすぎて
あんなひどい仕事をする画家も初めて見たと思いました。

指導を受ける先生は
やっぱり知識豊富で、
若い人をいじめない先生でないとね。
先生は選べますからね。
あれは、宗教ビジネスをやっているのと全く同じでした。
芸術家ではなくて、宗教ビジネスでした。
白石さんの骨壷に入らなくて
いちばんホッとしたのは父だと思います。








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検索より

2015年06月17日 | イコン
昨日は実は京都へ行こうかと考えていました。

京都大丸の鳥山君と大野君の日本画の展示の最終日で
観に行きたかったと思いましたが
父の亡くなった後の
様々な手続きがまだあり、
母の傍にもいないといけませんから
京都には行けませんでした。
30年前の約束を、
私の同級生たちが果たした展示を観に行きたかったのですが、
またいつかお会いできたらと思います。

検索を見ていますと
「ゴールドフィンガー 絵具」で入って来られた方がいらっしゃいますが、
ゴールドフィンガーは額縁の補修剤であって
絵具として販売されているものではありません。
レオナルドキイさんのテンペラの本を読んでから
私が絵具として使っているのです。
そのまま塗っただけでは、パラパラと剥がれますから
塗った後にゴールドフィンガー用のワニスを塗ります。
私は塗るときにペインティングメディウムを混ぜて塗って
一時的に固定させ、
イコンが描けたらワニスを全体に塗ります。

アクリルイコンはアクリルが短時間で
剥がれることを前提に描いているので
私はアクリル絵具を頼りにはしていないですから、
ゴールドフィンガーもイコンの純金の黄金背景の代用として使っています。
つまり、アクリルだと気軽にイコンが描けます。
この場合の短時間は、
昔は30年持てばよかったそうですが
昨今の亜熱帯化では、10年も危ういそうです。
アジアのお土産物でアクリル絵具で塗った仏画とかマンダラがありますが、
短時間で剥がれていきますが、
アクリルで描くイコンはあれと同じ扱いだと思っていた方がいいです。
イコン画家からもらったイコンは
6年でアクリルメディウムの底に色が暗く沈み、
パリパリとまわりが剥がれてきました。
アクリルイコンは一時的なもの、
土産物のイコンと同じようなものだと思いました。
この気象状況では、
ますます日本の膠の重要性が見直されると思います。
日本の文化財は30年前のアクリルメディウムが剥がれてきて
また膠に替えている状況ですから
アクリル絵画は短命です。

イコン画家の白石孝子さんが
「年寄りなんかみていないで、イコンを描きなさい」と
毎日新聞社のイコン教室で私に言ったのを
父が「ろくな宗教画家でないから、教室は辞めなさい。
精神性の低いイコン画家に習ったところで、
絵はうまくはならない」と言いましたから
私はすぐに毎日新聞社のイコン教室を辞めましたが、
辞めてよかった!と思います。
あのまま、我慢して白石孝子さんにイコンを習っていたら
父の最期を、うまくは看取れていないと思います。

「私たち夫婦はすばらしい芸術家なんだから、
崇めて敬いなさい」と言っていましたから、
実に怪しい宗教画家でした。
イコンを自分の利益に利用しているイコン画家だと思いました。
自分勝手な考え方をする宗教画家には
充分にお気をつけください。
「私たちを敬いなさい、私たちの世話をしなさい」と言っていましたから、
白石教か⁈と思いました。
あんな奇妙な洗脳のような教え方はありませんから
気をつけた方がよろしいです。
「神父の娘だから、私のイコンは効くのよ」とも繰り返し言っていましたから
金の壺商法と全く同じやり方です。

絵の技術や知識は怪しい画家に習わなくても独学できます。
また、イコンや仏画は独学でも描けるものだと思います。

最近、急に日本画の世界に引き戻されたのには、
父が「日本画をまた描かないか?」と言っていたからだと思います。
鳥山君や大野君みたいにすばらしい絵は描けないけれど
おばちゃんの楽しみとして、
年寄りを抱えながら、
孫の世話をしながら、
日本画の勉強は続けていきたいと思います。
やっぱり、日本画の先輩やお友達は最高!

(^∇^)!








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花時計