昨晩、寒くてなかなか眠られず、
モゾモゾしてましたら、
深夜2時過ぎに近くに救急車が止まりました。
しばらく間を置いて
少し離れた場所にも救急車が来ました。
どちらも低体温症によるものだそうです。
高齢者だから、低体温になって持病の悪化になります。
少しの入院で帰宅されたらいいのですが。
山登りの動画を見ていると、
普通の食事の他に行動食を必ず持っています。
カロリーメイトみたいな高カロリー栄養食だったり
自分が日頃から食べ慣れているお菓子を
ザックの横ポケットやサコッシュやウエストポーチに突っ込んでいるんです。
菓子パンをギチギチに潰して入れていたり、
（食べる時にちぎらなくて便利らしい）
串のみたらし団子をラップでぐるぐる巻きにしてポケットに突っ込んでいるのも見ました。
食べてパワーになるのが行動食です。
そんな行動食は、急登する時や
崖を登る時、
雪山を両手のダブルピッケルする直前に食べるんです。
食べたら体内で燃焼し始めて
身体が暖まり、筋肉が動くパワーになります。
昨日の深夜の救急車は
岡山市でも氷点下になる状況で
おそらく、昨日早く夕食を食べてから
後は何も飲食せずに
どんどん血糖値や血圧が下がっていって
低体温になったんだと思います。
私も低血糖には気をつけていて、
普通でない気候の時、
暑い寒い時は、
寝る前でも、ホットミルクとクッキーとか
ゆず茶とおかきをかじったりしてから、歯を磨いています。
ちょこちょこ食べ、
高齢者は特に必要ですよ。
カロリーが気になるなら、
食事を調整したらいいんです。
私はちょこちょこ食べ、
やりながら、体温維持、
血糖値、血圧をコントロールしています。
高齢者が自宅にいるなら、
お茶やおやつを食べているか？
確認してあげてください。
私が寝られなかったのは
小さな電気マットをつけて
お腹の上に置いたら
ぐっすり眠れました。
カイロも貼って
電気敷毛布はしているのですが、
あまりにも寒い時は、
電気掛け毛布もしたらいいと思います。
