イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

子育てと介護は経験しないとわからない

2022年04月21日 | 在宅介護
ケアマネさんから、
母がショートステイで利用させていただく施設の方と
母の状態を見に伺いたいと、、、

今は2022年4月下旬、
母が完全な寝たきりになったのは
2020年12月下旬です。
その間、2021年の10月の1週間だけ、
ペースメーカーの入れ替え手術の入院で離れただけです。
在宅診療、訪問看護、訪問入浴をお願いして、
後はほとんど私ひとりで介護してきました。

コロナもあったので、
ショートで預けたくても、
新たには施設が受け入れをしなかったのです。
昨日のニュースでは、オミクロン感染者数も減ってきて、
GWの行動も全く制限がないとか。
ニュースを見ていたら、
ケアマネさんから連絡があり、
2020年にお世話になっていた施設が
打ち合わせに来たいということでした。

もう〜ほんと、やれやれです‼️
母の介護が嫌なわけではないのです。
父と同じように、
私が家で母を死なせようと決めているくらいですから。
便の始末や大量の洗濯物も全く構わないんです。
ただ、
頼まれていたりする絵の仕事が 
全くできない。
これは、困った‼️
私はフリーでしているから、
自分の都合で、しなくてもいいのですが、
仕事を持つ人は、コロナで施設が預かり拒否には
心底、困っただろうと思います。
何時間か、ほったらかしで仕事をしなければならないこともあったと思う。
他の人が責めても、
私はよーく理解できますよ。
介護しながら、仕事は無理。

子育てと介護は、
実際にした人じゃないとわかりません。
実際、私に、子育ても介護もした経験のない人が
適当な口先だけの意見を言ってきたことがあり、
「この人にいくら話してもわからないだろうから、
もうつきあうのは辞めよう」と思った人がいましたからね。
介護がどういうシステムか、全くわからないのに、
自分の思ったことだけ私に言ってくるんですから。
娘もカンカンに怒り、
好き勝手な意見を私に言う、
その様子は、その人も介護間近じゃないかと思うくらいでした。
介護の邪魔でしたよ。

介護と言っても、
施設に預けっぱなしの人も
在宅介護の大変さは
全くわからないと思う。
勝手なことを言う前に、
自分で在宅介護をしてみな‼️と
今度は、はっきり言ってやります。

オミクロンは少し収まっても、
GWで感染が広がって、
6月末にはまた感染拡大するだろうということです。
ですので、5月と6月始めくらいに
ショートステイをお願いしようと思います。

たまりにたまった絵の仕事を
一斉にしていきたいと思います。
お待たせして申し訳ないです。

Зачекай, зачекай.


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花時計