ムルマンスク便り

-夏の完全白夜、冬のオーロラ- ロシア連邦北西部にあり北極圏最大都市ムルマンスク市(ムールマンスク)の現地情報をお届け。

トルコ料理その1

2010-07-14 00:00:00 | ムル⇔トルコ・アンタルヤ5000kmの旅
おまたせ、トルコ料理。
トルコ料理と聞いて、まず思い出すのはケバブでしょうかね。

上の写真はトルコ名物、シャウルマ。日本やロシアでファーストフードとして食べられるところが増えてきました。トルコではドーネルケバブ(Döner Kebabı)とか呼ばれてたりします。牛肉・羊肉・鶏肉版があります。
トルコのごまパン、スィミット(Simit)。香ばしくて美味しいですよ。
トルコ料理inWikipedexiaをご一読ください。

ホテルではバイキング式で、3食無料でした。これは食いしん坊の筆者にとって、大朗報。朝から晩まで山盛りよそってました。


朝食です。
朝食にはトルコ名産のオリーブがでます。
塩味の黒オリーブ、スパイス味の黒オリーブ、酢味の緑オリーブの3つが常に用意されていました。風味が梅干に似ている、緑オリーブをよく好んで選んでいました。日本やロシアじゃこんなにたくさん&無料でオリーブ食べられませんね。トルコが天国に思えました。
他にゆで卵や卵料理、前菜、シリアル、珈琲や紅茶などが摂れます。



昼食です。
時々魚料理が出ました。骨の多い魚ですが、噛み切れ食べられます。
またサラダに新鮮野菜が出てきます。筆者は緑色の葉野菜を好んでチョイスしていました。食べたとき最初はごま風味を感じ、「ハーブのロケットかな?」と思いましたが、噛んでいくと徐々にやわらかい辛味が広がります。
付け合せはマカロニ(写真左)だったり、ご飯だったり。そば飯みたいなご飯の炒め物(写真右)は、特に美味しかったです。

昼食にはスープ(トルコ語でチョルバシÇorbası)がでてきます。とろ~りとしたコクのあるスープで知られています。
トマトベースで甘味と酸味が程よいドマテス・チョルバシ(Domates Çorbası)(写真左)。トッピングのチーズがいいアクセントです。
白くてとろとろしたミント入りヨーグルトスープ、ヤイラ・チョルバシ(Yayla Çorbası)(写真右)。
他にもいっぱい。

スープについては、以下のリンクが詳しいのでご覧ください。
http://www.ab-road.net/europe/turkey/istanbul/guide/01326.html
http://www.geocities.jp/eline_saglik/mid/tur/tur_000.html



夕食です。
トルコは回教国なので、豚肉はご法度(でもお酒はOK。なんてフレキシブルな国)。このため、鶏肉と挽肉(牛?羊?大豆?)がよく登場しました。トルコで有名なケバブもモチロン登場。串焼きを連想される方多いと思いますが、ドーネルケバブ(Döner Kebabı)はご存知ですか。写真左の、フライドポテト脇にあるスライス肉です。調理法はご存知でしょう。これです↓。

この鶏肉版をよく食べました。鶏肉のチーズ焼きなどもでましたね。あとは煮込みハンバーグみたいな料理キョフテ(köfte)とかも食べました。

さすが、フランス料理、中華料理と並んで、世界三大料理の1つに挙げられているだけありますね、トルコ料理は。どれも旨い旨い。

(続く)

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