夢畑通信『畑の花』 田舎暮らし体験日記

北海道に移住して二十数年。田舎での子育てを終え、残された夫婦は新たな楽しみを見つける旅を続けます。

一転

2020-08-21 14:11:44 | ブログ


一昨日の30℃を超える蒸し暑い一日から一転、昨日は気温が下がり現在(朝の7時)の外気温計16℃。
――――「ちょっと寒いくらい」。残暑が厳しい本州の皆様には耳に悪い言葉ですね。
でも、夏が終わったと言う訳ではなさそうで、涼しい日は今日明日だけ。来週はもう一度暑い夏が戻って来るようです。

涼しいのが大好きなスナップエンドウも花摘み作業と根元の整理が終わり、いよいよ花から実、そして9月に入ったら収穫が始まる予定です。
曇天に伴う生長不良から、強風にいじめられたり、暑さにくたびれたりしてどうなる事かと思われたスナップエンドウですが、ここに来て、力強さを感じるようになってきました
さて、今年はどれくらい獲れるかな・・・・?





片付けの終わったハウスに寒冷紗をかけて仮設の倉庫ができました。
一番の目的はカボチャの風乾ですが、9月一杯は道具を一時的に保管する倉庫としても利用します。現在は玉ねぎが500球ほど入っています。



気温が下がったことで夕焼けも一段と秋の色。SNSでもこの夕日を紹介しいる北海道人が多く、SNSからも秋の訪れを感じますな。

秋と言えば敬老会(かなり無理があります)
赤井川村主催の敬老会を開催することが決まり僕にも案内が来ました。
更に、昨日の議会(総務開発常任委員会所管事務調査)にて報告があり、敬老会の経緯について質問させて頂きました。
「お年寄りの希望もあり、三密を避けた方法で敬老会ができないものかと模索した結果、キロロの大宴会場でコロナ対策を充分取り、内容も吟味した上て開催することは可能だと判断した(要約プラス解釈です)」と馬場村長から回答を頂きました。

「どうでしょうか・・・・?」

僕としては、以前にブログで書いた通り、「重症リスクの高いお年寄りのの外出規制をすべきではないか」という思いがあります。
「イベントを全て中止する」と言うことではなく新型コロナウイルス(COVID-19)に配慮してイベント開催を模索するという考えには賛同ですが、感染リスクが最も高く、死亡者の大半を占める高齢者へのイベントを、中止していた村の行事の最初に持って来ることが良い選択でしょうか・・・?どうしても今やる必要があるのでしょうか・・・?中止ではなく延期でも良かったのでは・・・?
村内第一号の感染者が、敬老会で発生する確率はかなり低いとは思いますがZEROではありません。村長の指示だと言うことなので、責任を持って判断した姿勢は支持しますが、「ちょっとおっかなくないかい?」と言うのが本音ですね。
実施の有無を議論する場ではないので、これ以上言うつもりはありませんが、どんなイベントになるのか参加して自分の目でも確認したいと思います。

朝書いたブログがうまくアップされていなかったようで、お昼の投稿となりました。
午前中はトマトや野菜の収穫を終え、今年最後のトマトセットの発送を終えました。これから数日は草刈りや片付け作業が中心になりそうです。
安定した天気と安定したやる気が続くと良いですね~(笑)。
と言うことで畑仕事に出かけます。皆様方も素敵な午後をお過ごしください。


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