新現役ネットという「リタイヤ組」の会

4日（月）のお天気は予報通りでした。朝方医者から帰りかかると凄まじい雨にみまわれました。傘を持たずに出かけたので久しぶり「ぐっしょり」になりました。ところが家について12時になるや雨があがり、きつい日射です。晴れの好いお天気になりました。
「新現役ネット」という会は10年前、パソコンで知り合った人が中心でできた東京に事務所をおくリタイヤの人のNET団体です。私も創設時期からメンバーです。理事長に岡本行夫氏（外交評論家）がなり、開始したころは１５００人くらいのネットワークで行われていたと思います。年に1，2回ネットを離れ大阪で岡本氏とゲストがフォーラムを開いたりしてきました。今はなんと10倍いや100倍くらいの会員数ではないでしょうか。きょうは、フォーラム　イン　オオサカとか言っていました。会場にリタイヤ組が2000人くらいは駆けつけていました。淀屋橋の朝日生命ホールが満員の盛況でした。TVでおなじみの北川正恭氏（元三重県知事）と福岡政行氏（政治評論家）がゲストで、中国問題、沖縄問題、テレビタレントの選挙候補などが話題になりました。ここでは比較的私に近い意見を聞くことができました。

ハロウイーンの話

3日（日）は天気予報では雨でしたが、青空さえ見える好天でした。昼前から急に曇天になり、1時ごろには激しい雨になりました。ずっと夜遅くまで雨でした。
数日前、露店の前に大きな南瓜が置いてありました。その八百屋兼果物屋の中年亭主は「これは売り物ですが、食べるものと違いまっせ」と笑っていました。ハロウイーンはちょっと時期が違いますが、面白半分に置いているのでしょう。どこかの真似で買って行く人もいるのでしょう。常識としてはアングロ・サクソン系の旧カソリック国で毎年10月末頃行われる宗教行事です。なぜか仏教国日本で商店街の飾りつけ、子どもの楽しみで馴染んでいます。敬虔なクリスチャンは苦々しく思っているでしょうね。クリスマス、バレンタインデーなど同様です。西欧文化をいつまでもありがたく受け入れる不思議な信仰厚き国です。それで、盆・彼岸・正月などは一人前に行事をやるのですね。お祭りが好きだとは分かるとしてもが宗教的にはちょっと不見識。