楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

各国の挙手・敬礼の仕方が色々です

2014年04月26日 | 日記

26日(土)は、暑い陽射しがするお天気でした。私の居る豊中市(空港近く)は日中26,5℃まで上がって第3位だったと、全国放送に出ていました。

アメリカ大統領バラク・オバマ氏が日本に次いで韓国を訪れたニュースを見ていました。すぐその次のニュースはウクライナの問題でした。気がつくと儀礼の挙手・敬礼のしかたが違いました。昔、子どもの頃、旧日本軍の陸軍と海軍では挙手・敬礼の形が違いました。右手を右耳の横に顔にやや平行な感じの海軍に対し、額に近く45度位に傾けた陸軍の挙手・敬礼だったと記憶します。各国の軍隊や敬礼の相手によってもかなりの種類があるようです。私の知る限りでは、この敬礼は、イギリスが発祥と聞きます。かなり古く、イギリスで騎士同志が闘う時、相手に対し右手には他の武器はないというゼスチャー と 右手で仮面を上げて顔を見せ、他の人物ではないことを示したのが、起源とされているようです。直接の上官に対する挙手・敬礼と遥か上の王や大統領に対する挙手・敬礼は、挙手時間、態度、眼差し、右手位置等が違うのでしょうか。ニュースなどで見る限り、ロシア、北朝鮮なども不思議な格好で面白い挙手・敬礼です。ウクライナでは米欧派に対してロシア派が抵抗して、覆面軍隊みたいな格好で戦闘しています。ここでも一応上官に向かっては挙手・敬礼する様子がありました。行進や儀式の時は勿論でしょうが、日常の上官対面時の挙手・敬礼も色々あるものです。どこかの国の真似や昔のナチス型はあまり見られず、最近流行らないのでしょう。色々なものがあるのですね。私は民間でもあり、上官も儀式的敬意を表する人もいないので、何時も軽く右か左の手を翳して、こんにちは、か、やあ、ですましています。