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草津温泉へ(帰りに花見に)行ってみました <下>

2014年04月15日 | 日記

14日(月)には 上州 草津温泉 から信州 経由 岐阜羽島へ戻りました。気温が相当違って、草津温泉地帯で残雪が山間や町中の日陰で見られたのに対し、高原を下りた上田市から塩尻市、諏訪湖、伊那市は誠に暖かいお天気でした。どこも長野県では桜が満開でピンクや白の桜でいっぱいでした。説明によると一番見時の桜になっているとか。特に上田市の上田城址(有名な真田幸村の里)の桜は沢山樹があって、見事でした。私自身は、子どもの頃絵本で読んだ三好清海入道や霧隠才蔵等のイメージがあるので、意外に簡素な山城に思えました。城址横にあった「真田神社」にもお参りしました。残念ながらここも高齢者を乗せた団体バスが多く、特に老女の右往左往する人が多く坂の上り下りのマナーの悪さが目立ちました。伊那市の高遠城址でも桜が満開でここは全国的に有名な花の名所でもあり、多くの人で混雑が目立ちました。桜見でなく人見でした。近くで桜の名所をさらに多く見にゆきましたが、大阪の公園の桜とこれはあまり変わりありませんでした。帰途の山梨方面に見える南アルプス連峰の山頂には白い残雪が綺麗に見えました(上の写真)。率直に言えば、桜よりこの方が美しいなどと、へそ曲がりな印象でした。でも草津の湯でも桜見物でも、全てはこういう旅行はお天気次第ですね。それは今回は満点でした。

 上田城址            真田神社

            高遠城址     


草津温泉へ(帰りに花見に)行ってみました <上>

2014年04月15日 | 日記

暖かい好い季節になりました。3月末ごろ、ある旅行会社から誘いもあり遠路を行く草津温泉行き(新幹線、混合団体バス)を安い理由もあり、ワイフが参加してみようと希望しました。私も関西以西の温泉はよく行ったのですが、”草津温泉”は行ったことがありません。はじめてなので行ってみようと賛同しました。13日14日の一泊二日間旅行。帰りにはうまく行けば信州方面の桜開花が見られるのも面白いと思いました。問題はお天気。都合の付く日に参加です。その日の天気と花の開花などは運を天に任せることになります。草津温泉は群馬県、高原地区の雪深い温泉で知られています。信州菅平を越えてはるばる行くことにしました。その概要と一部エピソードなどをご紹介。

13日(日)早朝の新幹線。新大阪駅での集合。久しぶりの”こだま”で岐阜羽島まで。待っていたバスに乗り代え、まず長野県のまだ桜が蕾の寺院庭園を一カ所を見学。その後一路草津温泉まで直行。途中休憩も含め、約6時間で上信越地方まで行くと、山間にまだかなりの残雪があり関西とちょっと違う雰囲気です。草津温泉に着くと浅間山系のお湯の硫黄の匂いは、30年前によく行った別府鉄輪温泉の時と同じ匂いだというワイフの感想でした。日曜日ということもあり結構大勢の人でした。残雪。色々な道祖神、湯畑(温泉源泉)等は印象に残りました。それなりに好天で強行軍でしたが、助かりました。気がつくと町はずれの気温標示は4℃でした。坂の多い町でした。ここは当然桜開花はまだ。

  温泉入り口  町中に残雪が

  町角にあった道祖神

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