楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

のんびり、しばらくハワイ暮らしを ー2ー

2011年10月14日 | 日記

ホノルル滞在中に日帰りで、ハワイ島(ヒロ空港)へ行ってきました。キラウエア―火山はちょっとした高原という感じで、火口からの噴煙は上がていましたが、日本で見る富士山や阿蘇山の様な「火山」という聳える高山ではない感じでした。でもバスで連れて行って貰ったのは標高千数百メ―トルの山だということでした。「ペレ」という火山の美しい女神の伝説を聞きました。噴火口に近い博物館には、この伝説を絵にした架空の女神がいました。

ハワイ島からの帰りの飛行機機内誌に通称イズ(本名 イズラエル カマカビュボーレというハイワイアン歌手)の名前を見つけました。もう数年前、38歳の若さで死んだ太り過ぎの歌手だったということです。写真では大関「小錦」みたいでした。でも彼が歌った「虹の彼方に」はハワイの人は皆好きになり市民的な支持を得ていたそうです。ハワイ市民が選ぶ「最も愛する歌手」に選ばれた太っちょ歌手だったようです。ハワイではミュージカル「オズの魔法使い」のジュディ― ガーランド以上に愛されていたのですね。u-tubeで聴くと彼は哀愁を含んだいい声でハワイアン調でもあり、支持を得た理由が分かりました。彼のハスキーな声を私も好きになりそう。

ハワイには「アラ」が付く地名が多いので、ハワイ島で数十年前から住むという日本人系おばさんガイドにどういう意味か尋ねましたが不明です。売店の若いハワイアン女性に訊いてもらいましたが、これも返事がありませんでした。アラアラですね。帰ってからインターネットで調べると「ハワイ語で道路 ストリート」ということとすぐに分かりました。アラワイとかアラモアナなどはそこへの道を意味したのかな。

帰りのヒロ空港では、週末でもあったのでフラダンスとウクレレのお見送りでした。


のんびり、しばらくハワイ暮らしを ー1ー

2011年10月14日 | 日記

10月初旬から10日間ほど、ホノルルのコンドミニアム(自炊型)ホテルで、勝手な予定なしの気ままな生活で暮らしてきました。昨年は、ワイフ都合で10月下旬でした。今年はまだ暑かった日本の初秋(ムシムシしたまだ夏?)を脱出して体と神経のストレスオフを狙い、しばらくのんびりさせてもらいました。交通の便は、主として契約して無料トロリーを精一杯使い、あちこちと行かせてもらいました。出来るだけ予算を始末し質素な生活をしました。日中は暑い時間もありますが、乾燥しているので、意外に涼しい感じです。私は、基本的に散歩、買い物などもTシャツと短パンで過ごしました。今度の滞在で目だった主な出来事は、

1)アップルのS・ジョブズの死とその影響はあるのか?(これはアメリカでも大きく報じられていました)

2)円高でホノルルに大勢の若い日本人が詰めかけていた(新婚旅行が目立った)

3)一日、コナ・コーヒーの本場ハワイ島へキラウエアー火山の見学兼ねて飛行機で出かけてみた

4)オアフ島各地にある週末の屋台型マーケットへ試食を狙って出かけてみた

でした。ワイキキの浜も、アラワイ運河も、そしてカピオラニ公園から見るダイヤモンドヘッドの景色も昨年と大した変わりはなく、慣れも手伝って心体ともゆっくりできました。特にホテルの部屋(25階)から見える夕陽の眩い感じや浜辺のレストランから見える夕焼けは印象的でした。