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ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

226話 海底探索王ショウジョウ  

2016年02月16日 | 空島編





メリー号に帰ってきたルフィとゾロは、見た目のボロボロさとは逆にすがすがしさがあったが、怪我一つ負っていないナミが一人で激怒していた。
さらに「空島」の話を切り出すと、ナミの怒りは頂点に達した。

そうとは知らないロビンが、独自に空島の情報を集めてクールに船に戻ってきた。
ロビンは、ジャヤの地図と、ジャヤのはみ出し者が住む場所を突き止めていた。
はみだし者の名前は「モンブラン・クリケット」。夢を語り、この町を追われたその男を訪ねるよう、ロビンは提言した。








街の人々は突然現れた”謎の美女”の噂でもちきりだった。
その女が、変人クリケットについて聞いてきたこと、そしてその女が、得たいの知れない"咲き乱れる手"で居合わせた人々を、一瞬でのしてしまったこと。人々は、その美女はクリケットが持つと言われる「金塊」を狙ってるに違いない、と噂しあっていた。

その話を聞いていたベラミーが反応した。
「おいお前ら、そのクリケットって男・・・詳しく聞かせろよ・・・」



ゴーイングメリー号は、「モックタウン」の対岸に住む「クリケット」という男を探して、ジャヤの「マウスベイ」付近で航海していたところ、おかしな船に出くわした。




その船は、この辺りをナワバリとする「ショウジョウ海賊団」大園長「海底探索王ショウジョウ」と呼ばれる懸賞金3600万ベリーの男(オランウータン?)だった。
その船の帆には「MORINOHITO(モリノヒト)」と刻まれている。
彼らはこの海域で、大園長(オオボス)の出す音波【探索の雄叫び(サーチ・ソナー)】を駆使して海中で魚群や敵船などの探索を行う、探索のプロ集団であった。




”麦わらの一味”は、大園長ショウジョウは、マシラとよく似たボケの仕方をすることに気が付いた。
マシラの名前があがった途端、ショウジョウが反応して「マシラがどうした?」とショウジョウが聞くので、ルフィが「蹴り飛ばした」と答えると、ショウジョウは怒りに我を忘れた。

ショウジョウは、マシラの兄だったのだ。
怒ったショウジョウはマイクを使って、自分の声を武器に音波を発生させて、サニー号を攻撃した。
【音波!!破壊の雄叫び(ハボック・ソナー)】は、その音の届く範囲の者を片っ端から破壊する。これはたまらんと、メリー号は、ショウジョウの声の届かない範囲まで全速力で逃げた。







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