ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

47巻-452話 風のジゴロウ 

2016年10月02日 | スリラーバーク編





屋敷の中の"麦わらの一味"は、サンジとゾロが行方不明になった為、ルフィ、ロビン、フランキーの3人でナミ達3人の捜索を続けていた。途中でルフィが金ぴかに光る鎧を見つけて、面白がって装着していた。

ルフィ達3人は闘技場のような場所に出た。闘技場の奥は外になっているので、ここで突き当たりのようだ。だが引き返そうにも、壁ゾンビによって退路は閉ざされていた。
前からは闘技場を埋めるほどの鎧の騎士ゾンビが、ガシャンガシャンとルフィ達に迫って来ていた。




「ブタの壁掛け」は笑った。
「思い知るがいい!!将軍(ジェネラル)ゾンビ達は、一人一人が生前に戦いで名を挙げた強硬な戦士達だ!!!一国の騎士団長、凶悪犯罪者、伝説の侍、拳銃使い・・・そんな奴等が不死身になったんだ!!!おめぇらに勝てるわけがねぇんだよ!!!」

確かに、鎧の騎士は今までのゾンビ達とは圧倒的に異なる力を持ち、倒しても倒しても平然と起き上がってきて埒が明かなかった。ルフィ達3人は、広間を抜けた中庭で落ち合う約束をして、3人バラバラに戦い出した。

ルフィが相手をした"敵ゾンビ"の中に、【一刀流・三十六煩悩鳳】を操る超ブサイクな侍がいて、ルフィは戸惑った。
しかもソイツは「背中のキズは剣士の恥だ!!!」ゾロの口癖を喋りつつ「おれの名はジゴロウ」と言うのでルフィはますます混乱した。その混乱した隙をつかれて、ルフィは将軍ゾンビ達に取り押さえられてしまう。




ロビンとフランキーは無事に将軍ゾンビの闘技場を抜けて、中庭にでてルフィを待ったが、ルフィは一向にでて来る気配がなかった。
かわりに、先程の闘技場から1つの棺桶が空中を伝ってどこかに運ばれていくのが見えた。その棺桶の中からルフィの声が聞こえる。ルフィが捕まったのだ!!!




ルフィの棺桶を追うロビンとフランキーの前に、巨大な将軍ゾンビ・スパイダーモンキー「タララン」が立ち塞がった。後ろからは不死身のジェネラルゾンビか迫っている。



スパイダーモンキー「タララン」が「これで一味は全滅だな」と笑った。





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