今、ニュースでよく目にする「戦争」は、ウクライナとロシア、パレスチナとイスラエル。「他の戦争」も、チラチラ目に入ることがありますが、どれがどこで、どこで何が、どことどこが… ぜ~んぶアタマの中でごっちゃになって、あっというまに記憶から消えてしまう。
今のわたしのアタマでは、残すことも追い続けることも、たぶん出来ないのです。
映画は家でよく観ます。元気な時はスクリーンでも。でも、もう「観た映画のことを抱え続ける」のはムリなのでしょう。(このブログを始めた頃は、1か月くらい抱えているのはよくあることでした)
「戦争」「犠牲者」「虐待」「貧困」「飢餓」… そういう事柄を覚えていられないのも、映画の感想を落ち着いて書けないのも、もしかしたら自分の(身体とアタマの)ためなのかなあ。なんてことまで、ふと思います。
でも、冬将軍が来たとしても、日は昇り、日は沈み、また次の朝が来る…
戦争は「次の朝」を奪う。それが許せない。何も出来なくても許せない。
バカみたいですね。ほんの「なぐりがき」映画日記の前書きなのに。でも、タイトル考えてるうちに、どうしても書いておきたくなって。
映画の感想というほどのものではありません。ただ「枯れ木も山の賑わい」と。(それでも覗いてやって下さると、本人は嬉しいです)
『バービー』『マイ・エレメント』(感想メモ)
http://blog.livedoor.jp/hayasinonene/archives/57805164.html
『エンドロールのつづき』(メモ)(監督・脚本・共同製作:パン・ナリン 2021 インド=フランス)
http://blog.livedoor.jp/hayasinonene/archives/57873481.html
『戦争と女の顔』(監督:カンテミール・バラーゴフ 2019 ロシア)
http://blog.livedoor.jp/hayasinonene/archives/57912868.html
追加しました。
『イノセンツ』『CLOSE / クロース』
http://blog.livedoor.jp/hayasinonene/archives/57995256.html
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