この春定年退職した家族が、ピースボートで念願?の世界一周に出て、早1ヶ月が過ぎました。誘われて、迷いながらも同行した若い友人(兄貴の方)と二人、3ヶ月ほどの船旅です。全く食指が動かず(という風に見えた)家に残ったもうひとりの友人(弟)はCS的事情で残留を決めた私と、その間二人暮らしに。(なあんとなく、イヌ族は旅へ、ネコ系は家に?という感じで、ちょっと可笑しい(^^;)まあ船旅自体は、自分とはあまり . . . 本文を読む
『映画 中二病でも恋がしたい!~Take On Me~』(監督:石原立也 2018 アニメ制作:京都アニメーション)若い友人に薦められて、TVアニメ版(1期)を観たことがある(らしい)。そのときの「若いって確かにこーゆーコトかも」というような、初々しさ、可愛らしさを、映画でもやはり感じたのを、たった今思い出した。チラシの謳い文句「さあ!一緒に旅に出よう」が似合う高校生キャラたちを観ているのは、「中 . . . 本文を読む
☆『ローサは密告された』(監督:ブリランテ・メンドーサ 脚本:トロイ・エスピリトゥ 2016 フィリピン 原題:MA'ROSA )これも「家族の風景」なんだなあ・・・と。(アジアの映画に見る「家族」の距離の近さ・親密さ?に、私はいつも圧倒・困惑?させられる)
https://blog.goo.ne.jp/muma_may/e/b1303bd124fe6fc09cbe5a672560d370
『 . . . 本文を読む
主人公の女性医師のことばかりグダグダ書いた「ひとこと感想」その4。たった今まで、ダルデンヌ兄弟の監督作品だということを忘れていた自分(好きな監督さんなのに情けナヤ~)・・・なんてことはさておき、この映画を観たときは、主人公の女性医師(アデル・エネル)が終始見せる「分厚い」強さ!に驚いた。フランスの女優さんは(あくまで私の思い込みだけれど)どんな役柄のときも「(男性から見た)女性」であることを止めな . . . 本文を読む
漠然としか書けなかった「ひとこと感想」その3。(「物語」について具体的に書き出したら、モノスゴク長くなりそうな気がして)2018年、最初にスクリーンで観た映画。その後、家の録画で観た『立ち去った女』でも感じたことだけれど・・・最近のこういうリアルな?フィリピン映画(ちょっとドキュメンタリーを思わせるような)を観ると、社会のシステムの違いというか、格差の大きさの違いというか、今の日本で(目下のところ . . . 本文を読む
【 オフシアターで観た外国映画 】(8本)MCS(化学物質過敏症)的にリスクの高い会場を最近避けるようになったのと、去年の後半は精神的エネルギーが落ちていて「低空飛行」が続いたのとで、出かけて「スクリーン」で観た映画は少なかった。(でも自主上映会にあまり行けないのは、やっぱりサビシイ)☆『女神の見えざる手』(監督:ジョン・マッデン 2016 アメリカ=フランス)「女神」の手厳しさと潔さ。強い女性は . . . 本文を読む