眺めのいい部屋

人、映画、本・・・記憶の小箱の中身を文字に直す作業をしています。

最近観たドキュメンタリー映画から

2015-07-31 13:32:36 | 映画・本
自主上映で観た『世界の果ての通学路』も含めて、最近はなぜかドキュメンタリー、或いはそれに近い?映画をよく観ているのに気づきました。なかなか感想が書けないのですが、日記ブログの方には、思ったアレコレをざっと書いているものもあるので、こちらにも載せておこうと思います。(とりとめのない雑文ですが、興味のある方はどうぞご覧になって下さい。)http://blog.livedoor.jp/hayasinon . . . 本文を読む
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『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 

2015-07-27 08:51:59 | 映画・本
シャーリーズ・セロンがカッコいい! そしてとても美しい!!なんだかウロウロしてるだけみたいな マックスが、なぜかだんだん魅力的に見えてくる~ (もしかしたら、今風の意味で「期待されてる」男性像?なのかも。その場での必要性を自分で見て取って、そこを身体を張って補佐してくれる・・・とかなんとか)白塗り・ヒビ割れ唇・へんてこ刺青?の男の子が、後半だんだん可愛く見えてくる~(^^;(「瞳」の威力?かなあ。 . . . 本文を読む
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『ある過去の行方』

2015-07-26 16:56:57 | 映画・本
2012年の「高知のオフシアター・ベストテン」で、外国映画部門第1位になった『別離』というイラン映画を観たとき、「家族」の間でさえ人間関係というのはいかに難しいものかを、凝縮して、しかも普遍性を持った描き方で、目の前に突きつけられた気がして、私は正直驚いた。『ある過去の行方』は、同じ監督(脚本も書いている)の作品だというので、とにかくしっかり目を開けて、登場人物たちの表情を見ていよう・・・と思いな . . . 本文を読む
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『海街diary』

2015-07-25 16:29:11 | 映画・本
(まとまったことが書けそうもないので、アタマにある漠然としたモノをそのままに。)この映画を観た後、一番強く思ったのは、「これは原作のマンガとは、全く別の作品なんだな・・・」という、ごく当たり前のコトだった。 私は吉田秋生(原作者)のマンガが好きで、この「海街diary」も、映画より先に読んでいた。私がこれまで読んできた「アキミさん」とは、ちょっと違った雰囲気だな・・・とは思ったけれど。「 . . . 本文を読む
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フィリップ・シーモア・ホフマンのこと ・・・・・ 『誰よりも狙われた男』(録画)

2015-07-13 00:52:42 | 映画・本
なかなかスクリーンで観る機会が無さそうなので、ホフマンの遺作(より1本前?)とか聞いた、『誰よりも狙われた男』を、録画して観ました。原作はジョン・ル・カレの同名小説。あらすじをちょっと書くと・・・舞台は、ドイツの港湾都市・ハンブルグ。同国の諜報機関のテロ対策チームを率いるベテラン捜査官(フィリップ・シーモア・ホフマン)は仕事上の失敗から、左遷されてこの地にいる様子。ある日、街の監視カメラに映った青 . . . 本文を読む
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