眺めのいい部屋

人、映画、本・・・記憶の小箱の中身を文字に直す作業をしています。

『海獣の子供』

2020-03-31 15:06:50 | 映画・本
ぼんやり~な「ひとこと感想」その2「映像が凄かった」という記憶も一応あるのだけれど、今思い出せるかというと… あまり思い出せない。「主要なキャラがどの人も好きになれなかった」のが、私にとってはこの映画の最大のウィーク・ポイントだったと思う。(映画の出来不出来とはまた別の、相性のようなもの)内容的には「わかるような気もするけど、ほんとのところはワカラナイ」。私の知識や理解力の低さもある . . . 本文を読む
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2019年に観た映画(劇場での外国映画編)

2020-03-29 16:27:34 | 映画1年分の「ひとこと感想」2006~
『女王陛下のお気に入り』(監督:ヨルゴス・ランティモス 2018 アイルランド=アメリカ=イギリス)「アカデミー主演女優賞おめでとう!!」って、TVで受賞式見ながら私も言いたくなりました。(素晴らしいコメディエンヌ!(^^))http://blog.livedoor.jp/hayasinonene/archives/53054864.html『家へ帰ろう』(監督・脚本:パブロ・ソラルス 2017  . . . 本文を読む
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2019年に観た映画(オフシアター外国・日本映画編)

2020-03-25 17:19:37 | 映画1年分の「ひとこと感想」2006~
昨年は自主上映会にはなかなか行けなくて、「同じ映画を見かけたらなるべく家で観る」ことに。「高知のオフシアター・ベストテン」選考会も、去年同様パスでした。なので、スクリーンで観たのは、外国と日本合わせて10本。このブログを始めて以来、最も少ない本数になってます。【 オフシアターで観た外国映画 】『追想』(監督:ドミニク・クック 原作・脚本:イアン・マキューアン 2017 イギリス) 原題:On Ch . . . 本文を読む
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『判決、ふたつの希望』

2020-03-25 16:25:50 | 映画・本
書きようがなくてギクシャクしてる「ひとこと感想」その1。先日、久しぶりに映画館で『存在のない子供たち』を観て、この映画のことを思い出した。(どちらもレバノン映画で、この映画を去年観たときにレバノンという国のことを少し調べたのが、物語の切実さを理解するのに多少は役に立った気がしたので)この『判決、ふたつの希望』では、「謝らない」男二人の些細な?トラブルが、国中に注目されるような法廷劇にまで発展する。 . . . 本文を読む
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