鳥

窓の外。鳥が一羽電線にとまっている。
　　　　
それが、
　　　　
だんだんヒッチコック・バードのように
　　　　
増えている。
どうして少ないと可愛く、数が増えすぎると怖くなるのでしょう。
どうもこれ、何でも当てはまりそう。

橋は、大きな黒板ですぅ。

小さいけどきれいな緑道が散歩の途中にあるよ。
川を自然のままに石だけをつかって
草や花の茂る小川が246から駒沢通りまで
つづいているんだ。
春は、桜がとてもきれいでドラマや映画によく使われるよ。

その稲荷橋に何かがずらりと並んでいたよ。
よく見ると近くの小学生がここの生き物なんか
調べて発表しているぞ。
おもしろいな・・・・
なかなか絵も凝っているよ。
カッパ姉ちゃんがこんな小学生がブログとか大きくなってやるのかな。
「今日はぼくらの展示版に変なワンちゃんが来ておしっこしていった。」
なーんて・・・。
ぼくは、たぶんこれだけ書ける子は、すでにブログやってると
思うけど・・・もっといい文章で。


お断りーぼくは、けっしておしっこかけてません!

いつぼくに春がくるのかなぁ?

ぼくは、散歩の途中でクンクン匂いかぎ
がはげしいよ。
可愛い子ちゃんが通った後の匂いかぎは、
しばらくクンクン。
目がくらみそうで動かなくなるんだ。
すると、
もうオカマちゃんにしないとね。
ってカッパ姉ちゃんがぽつり。
ぼくは、もうすっかり男だもの。
一度は、結婚して春を迎えたい。
生きてる。
生きてるんだもん。
「恋人募集」の首輪して歩くわけにもてかないし・・・
いい子といい恋したら、手術してもいいけど
もう少し待ってえ・・・・
ぼくは、いま春の入り口にいるよ。
１にたべもの。2に愛情。
これってにんげんもいっしよじゃないの?

犬は、どこまで言葉を理解しているのでしょう(読売)

犬のルーカス

古本屋さんで犬の素敵な絵本を見つけたので、ご紹介。
銅版画家の山本容子さんが、雑種の子犬を拾いルーカス
と名付けて育てた体験を描いた絵本。
キツネのようなルーカス君の絵が、
とてもユーモラスで愛らしい。

ルーカスの悪戯や脱走癖に手を焼いたりする反面、
乳歯を大事にとっておいたり首輪を旅先で幾つも買ってやったり…
作者の犬への愛情がストレートに伝わってきて共感します。
愛犬家にお薦めしたい一冊です。

ちなみに…この絵本を購入したのは、
学芸大駅前にある「流浪堂」という古本屋さん。
なかなか品揃えもよく店構えが又アートな本屋さんです。
絵本や美術書など趣味の本が充実していて、行くと必ず何か買ってしまいます。
流浪堂の場所

あずきちゃんに会う

昨日緑道であずきちゃんにあったよ。
でもぼくの初恋のあずきちゃんじゃなかった。
ダックスの8ヶ月の男の子なんだ。
上品なお婆さんといっしょにいたんだ。
とっても元気なやつでハヤハヤ遊んだよ。

ホンモノのあずきちゃんは、シバ犬でもう一年以上会ってない。
こっちのあずきちゃんは、横浜のおじいちゃん家のダックス・ムック老師に
似ているよ。ムックさんもしばらく会ってないけど元気かなぁ。
今日のあずきちゃんもホンモノあずきちゃんもぼくも、ムックも
みんな共通していることがひとつあるよ。
それは、予定より「でかい」つてこと。・・・うっぷ。すまん、ス。