カジュアル・アミーガ         本ブログの動画、写真及び文章の無断転載と使用を禁じます。

ある日カッパ姉ちゃんとカメラおじさんの家に一匹の子犬がやってきた。
日々のうつろいの発見と冒険を胸に生きていこう!

公園の一日は、ギターの調べ

2008年03月18日 | めんちゃん日記
いつもの駒沢公園。
トクトク歩いていたら、切なくてワクワクする音が
聞こえてきたよ。
誰かがギターを弾いていたんだ。

すると今度は、菜の花畑の向こうから
スヤスヤイビキがしたよ。
気持ちよさそうに誰かが眠っていたよ。

ぼくは、くるくる踊るチワワくんに会ったよ。
ちっちゃい足でピョンピョン跳んでぼくと踊ったよ。
で、ふたりのお腹がグゥーと鳴ったら、
ギターの調べが終わっちゃった。
さあ、お日様が隠れる前に帰ろうと誰かが言ったよ。
ぼくたちは、またね、と別れたんだ。
ぼくの公園の一日が終わった。
森の端に赤い顔したお日様が覗いていたよ。
もう帰ろうって。

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ズーラシアへ行ったよ。

2008年03月17日 | 美術館・イベント
よこはま動物園ズーラシア
動物展示ゾーンは世界の気候帯・地域別に分けられ、
1 アジアの熱帯林、2 亜寒帯の森、3 オセアニアの草原、
4 中央アジアの高地、5 日本の山里、6 アマゾンの密林、
7 アフリカの熱帯雨林・・・
と7つのゾーンで構成されています。
各ゾーンはそれぞれの地域特有の環境を再現しており、
園内を巡ることによってちょっとした世界一周の気分を味わえます。
展示動物は約70種400点で、希少動物の「種の保存」にも
力を入れているのがズーラシアの特徴です。
1 アジアの熱帯林 インドゾウ

2 亜寒帯の森 レッサーパンダ ミナミアフリカオットセイ
 ホッキョクグマ


3 オセアニアの草原 セスジキノボリカンガルー

4 中央アジアの高地 ドール(めんちゃんに似ている)

5 日本の山里 マナヅル

6 アマゾンの密林 ヤブイヌ

7 アフリカの熱帯雨林 オカピ、アカカワイノシシ


広大な園内には広場や公園が数ヶ所あるので、
子供連れの家族が遊んだり、またお弁当を食べたりする
のにもピッタリ。
特に「わくわく広場」には、オカピの滑り台や恐竜型の遊具
があってお薦めです。

オージーヒル・グリルレストラン
園内唯一の本格的な食事処の割にはキャパが小さい。
メニューはミートソース・スパやオムライス、
カレー、ラーメン、ハンバーグなど色々あり、
味は普通に美味しいのですが、もう少し動物園ならでは
の遊び心が欲しい。例えば動物型のフライドポテトなど
があれば楽しいなと思います。

アクアテラス・ギフトショップ
お土産用のグッズや菓子の種類はかなり多く、量的には
充実しているのですが、質が今一つ・・・惜しい感じがします。
中には可愛い物もありますが、全体にデザインが洗練され
ていない。工夫すればもっと売れるのにな~と思うと残念です。

☆今回掲載した写真は、横浜在住の友人Yちゃんが
撮影したものがほとんどです。
Yちゃん、ご協力本当にありがとうございました!

コメント (2)
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白い一日

2008年03月16日 | めんちゃん日記
カッパ姉ちゃんにお礼を言わないとね。
二月のチョコの日のね。
お返しのお菓子を姉ちゃんにやったよ。
とは言っても
ぼくがつくったお菓子じゃないんだけど、
ワンちゃん愛の特急便の宅配で届けてもらったんだよ。
うまそう。
うーん、チョコとでいいから
ぼくにも味見させてぇぇ・・・
あああー、
全部食べちゃったっ。
あげた本人にもくれたって・・・
チョコとでも、食べたかったなあ。
ホワイトデーのお菓子。

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春雷! こわいっ。

2008年03月15日 | めんちゃん日記
夕方から暗いお空に
ピカピカ、ドンドン・・・
雷さんが鳴ったよ。
この世でいちばん嫌いな、
ピカピカドンドン。
ぼくは、何でもいいから
隠れたかったんだ。
で、
座布団をかぶったってわけ。
ええ?
東京大空襲みたいだって。
防空ズキン?
ピカピカドンドンが何百機だって・・
そりゃぁ、もっとこわいよ。
確かに。
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こちら、自由が丘ペット探偵局

2008年03月14日 | 投稿連載
今日から古海(フルミ)さんの新しい連載がはじまります。
一話ごとの完結中篇だそうです。

こちら、 自由が丘ペット探偵局  作者 古海めぐみ
   第一話 春とハル
     1
 森の中でキバは、生まれました。
尾根道を小さな沢沿いに岩山を登った通称秩父の登山家の間で「つきだし岩」
といわれる崖の下の岩棚でその年の暮れに四匹生まれたうちの一匹でした。
 母親は、クロと呼ばれて尊ばれていました。この当りでは誰もが捜し求めて
いて遭いたがっていましたが、そのエロチックでうっとりする姿を見た人は、
過去に二人しかいません。しかもその内のひとりは、高齢で話もできないほど
に衰えてしまっていますし、もうひとりは、まだ若かったのですが不幸にも
事故でもうこの世にはいません。だからその二人から聞いた話が彼女について
のすべてなのです。全身茶褐色で背中が黒くて敏捷で首の毛の輝きといい、
腰のしなやかな括れといい、とても麗しくて寒風にじっと耐えて立っている姿
などなんとも美しかったといいます。この奥秩父の山に入る者の中には彼女に
遭えたら死んでもいいという者までいました。
今となっては、その伝説のクロが生んだ子が里に出てきたのですから、驚きです。
しかもそれがあの幻のニホンオオカミの子孫だと知られないままだった
のですからなおさらです。
 今いるキバは、実は二代目です。クロの子のキバがさらに三匹子を産み
ました。そのうちの一番大きな子にキバとダム湖に住む老人は、名づけま
した。その経緯について書かれたその村木忠彦というしいたけ農家の老人
からの手紙がここにあります。

 前略。○○様。
 今年は、雪が少なくて助かると思っていたら先週からの春の大雪で急に
忙しくなり、しいたけの苗木の補強に一汗かいているところです。
 先日貴殿からの質問に早く返事を出さなければと思っておったのが伸び伸び
になってしまったのもそういうことですのでご了承いただきたく思います。
 さて、私がキバを見つけたのは、四年前になります。夏の終り雲取山へ登った
帰りに沢で傷ついた一匹のシバ犬の子を見つけました。
崖から落ちたのか、熊に襲われたのか、前肢が折れていましたので、代えの
シャツで包み背負子に入れて家へつれて帰りました。
 一ヶ月もするとみるみる元気になったのですが鼻が高く肢や腰の筋肉の盛り
上がりがものすごくて、どう見てもシバではないと思いました。
ものの一年で充分大きくなり、鶏を追い掛け回したり近所のシェパードなどにも
物怖じせずかかって行ったりなかなか私の家内や子供にも懐かず牙を剥いて
ばかりで困りました。辛うじて私にだけは、甘えて山仕事に行くときは、
いつもついて来て可愛いもんでした。
それが3才になった秋だったと思います。
台風が連続して関東を襲い、三峰から雲取山にかけてものすごい嵐になって
やっと二週間ぶりに日本晴れになった夜のことでした。
山からやけに遠吠えが聞こえて、それも何匹かの声が近くまで来たような気がして、
私は、酒を呑んで寝てしまったのですが、妻が眠れずに明け方四時ごろまで
聞こえていたと云っていました。そして翌朝私が畑に肥料をやりに行こうと庭の
犬小屋を横切ったとき、キバがいなくなっていたのです。
 山から野犬かオオカミが呼びに来たのかと私たちもそれから一週間も帰って来
ないので諦めていましたが、ある日しいたけを籠につめて山から帰ってくると、
庭の小屋にキバが何事もなかったみたいに座っていて私を見ると、尻尾を振って
駆けて来るではありませんか。びっくりして夕食の残りとドッグフードを混ぜて
やるとペロリと食べてお代わりまでねだりましたので今日は、特別だげなとあげ
ました。 それから数ヶ月後キバは、子を産みました。
どこで孕んできたか、わからないけどとにかく三峰郵便局の柳内さんに相談して
生まれた三匹のうち二匹の貰い手を捜してもらって、一番大きな黒毛の子を家で
育てることにしました。いよいよみんな貰い手が決まり子別れで東京の方に引き
取ってもらう日の前日、激しい雨が降って遠くで又遠吠えが聞こえてきました。
そしてなんだか嫌な匂いが裏山からたち込めて、あんまり鼻について気持ち悪い
ので雨戸を閉めて夏でもないのにフマキラーを廊下に撒いて朝を迎えました。
そしたら庭の犬のキバたちがすっかりいなくなっていたのです。ちょうど黒毛の
子だけが妻に初めて懐いたので家の中で一緒に寝ていたので一匹だけは、
残りました。それが二代目のキバです。
 東京から来られた八木さんという人にしかたないのでそのキバを差し上げる
ことにしました。その人は、国立博物館にお勤めの方でキバと親のキバの写真を見
ながら、これは、犬ではないと妙に興奮されて、極端に鼻のストップがないのと
前肢の斑点がどうもニホンオオカミかもしれないと言われました。
私としては、いままで犬として可愛がってきましたのでただただ驚くばかりし
でした。
それから一週間後の土曜日八木さんが再び五六人の学生さんと来られてうちの
裏山から雲取山までをオオカミを探して一泊して行きました。こちらとしては、
変な縁で育てるようになったキバと別れるのが辛くて日曜日の夕方三峰まで
八木先生たちに連れられていくキバを見送ることができずに子供に道案内を
させました。
 それから先東京で八木先生たちに起きたことは何もわかりません。
今もあの、シッポを振って鼻を私の膝小僧にゴシゴシ押し付けてくるキバを
思うと年のせいか、鼻の中がキューン痛みます。
以上がキバとめぐりあった経緯です。   
何か貴殿の研究のお役に立てればこちらも幸いです。   
                        千島安五郎
追伸、その後八木先生たちのお体は、大丈夫でしょうか。
一刻も早い事故からの回復を願っています。
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ロイヤルのスイートポテト~シーちゃんのおやつ手帖39

2008年03月14日 | 味わい探訪
レストラン・チェーンのロイヤルホストのおみやげお菓子。
これは、東京などで手に入らず、福岡限定で出張で福岡空港に
寄ったときにおみやげで買ったりして、手に入れてました。
スイートポテトは、どこでもあるのですが、
このロイヤルホストのものは、しっとり感と品のいい甘さが
なんとも他にないものです。
ただ最近わかったことに、用賀の246沿いの本店だけでは
どうも売っているのです。
こっそりと。
すぐに売り切れるそうです。
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ズーラシアに行きたいっ。

2008年03月13日 | めんちゃん日記
今日カッパ姉ちゃんは、友だちと横浜ズーラシアに行っちゃった。
2月11日建国記念日にインドライオンの子が生まれたんだって。
インドライオン飼育日記

いいなあ。ぼくもいっしょに見に行きたかったよ。
しょうがないから
近所の公園動物園に行くことにしたよ。
ブタさんもリスさんもいるよ。
ぼくは、空元気で走り回ったけど
動物くんたちは、みんな固かったね。
つまんないっ。やっばり。

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わたしは真悟

2008年03月12日 | Bookっり箱
楳図かずおの「わたしは真悟」。
大隅さんの推薦です。
究極の純粋な愛のかたちが描かれています。
お話は、産業用ロボットが出てきた1982年から
はじまります。
小学生のサトルとマリンの恋が大人たちに引き裂かれて
ふたりは、東京タワーから飛び降り・・・
でもその子どもとして生まれた腕だけのロボットが
動き出して世界を歩く。
父と母を捜し求めて。

何より最後にマリンのメッセージをサトルに伝えるのに
動力がなくなり、21文字のメモリーをひとつづつ消して
アイという二文字だけを伝えるシーンは、せつないです。
楳図さんの後期の傑作です。
amazonブック案内「わたしは真悟」


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なぜだか、寝ション?

2008年03月11日 | めんちゃん日記
昨日の夜中。
カッパ姉ちゃんの布団の上で
お気に入りのぬいぐるみをくわえて
いたら、おしっこしちゃった。
正直、いままでお家の中で
おしっこなんか赤ちゃんのときに数回だけで
ぜったいにしなかったのに・・・
しかも布団の上だもん。
  

どうしてってぼくが聞きたいよ。
お菓子を貰えなかったことぐらいじゃない。
夢の中で可愛い子がでてきたような・・そういえば、
もしかして春のせい・・?
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イリヤ・カバコフ展「世界図鑑」絵本と原画

2008年03月10日 | 美術館・イベント
現在、ニューヨークを拠点に活躍する現代美術家イリヤ・カバコフは、
1950年代から80年代にかけて旧ソビエトで
児童書の挿絵画家として生活していました。
          
当時、強力な共産主義体制下にあったソ連では、
児童書もまたプロパガンダの意味合いが強く、
労働や生産、団結を賛美する内容のものが多いのですが、
それらに添えられたカバコフの挿絵はあくまで繊細で愛らしく、
ユーモラスな創意工夫が感じられます。

自由な表現が許されない、厳しい社会的制約のもとでも、
こんなに美しくて芸術性の高い絵が描ける才能に、感嘆せずにはいられません。
今回の展覧会では、約50冊の絵本とおよそ500点の原画を展示しています。
          
会場内には絵本のスライド上映や塗り絵コーナーもあり、
お子さんへの配慮もなされています。
4月6日まで砧公園内・世田谷美術館にて開催中です。

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春です。

2008年03月09日 | めんちゃん日記
いつもの緑道。
花が咲いたよ。
お日さまも暖かくポカポカ。
いい匂い。

花の匂いをクンクンかいでいたら、
その向こうの川の中に
カモさんがお昼寝してたよ。

そっと起こさないように
ぼくは、歩いていったんだ。
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チワワ刑事(デカ)、走る?

2008年03月08日 | めんちゃん日記
         (音楽入りです)


       
急げ! 逃がすな!
ケイタイ刑事に先を越されるな!
走れ!
走れ!
先輩、ところで誰を追いかけてるんですか?
うむっ。
誰だっけ?
忘れちゃった。
だってもう誰もいませんよ。
うっっっ
ホントだ。
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春眠、暁を覚えず

2008年03月07日 | めんちゃん日記
くしゅん、めん、赤い月、憶えてない。ぐっすりだもん。
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モンブランとモーツアルト~シーちゃんのおやつ手帖38

2008年03月07日 | 味わい探訪
自由が丘は、今や全国区になりましたが、
熊野神社のある田園地帯で目黒区と世田谷区の
堺に位置して、丘に沿って海軍村が戦前からあった。
それがどうしてこんなにスウィーツのメッカになったか?
亀屋万年堂の本店ができて、洋菓子のモンブランが加わり
グランパパで子供服店に若いお母さんが来るようになり
お茶とケーキの店が増えてきた。
今回は、そんな自由が丘で二題。
モンブランとモーツアルトです。


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学芸大学駅前の魚屋さん、やめた!

2008年03月06日 | 街角探検
渋谷から8分。
東急東横線の学芸大学駅のメイン商店街に
どんと粋のいい立派な魚屋さんがあった。
まぐろでもかつおでも一匹店先で
さばいて、刺身から仕出しおつくりまで
やっていた古い店が今度行ったら
なくなっていた。

店舗は、とりあえずそのままで
たぶん洋服屋に一階を貸しているのでしょう。
仕出し、魚の看板の下が既製品のコートなんか
売っている図って
ちょっとシュール。
ここの商店街は、駅を挟んで両側に自由が丘に
ついで元気があったのに・・・
魚屋さん、残念。
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