はじめて食べたワンちゃんケーキ

お昼を久々にカフェ6丁目で満喫して、
自由が丘経由田園調布から多摩川へ。
と言ってもぼくは、お昼は大人のハヤシライスではなく
巻き巻きガムを食べただけだけどね。
　お祭り好きな自由が丘の駅前は何かあると
すぐに踊り出す。フラガールの登場。
そして多摩川台の森の中を歩いて、又田園調布に来たのは
夕方に近かったよ。

2年ぶりに田園茶房ってドッグカフェに入って初めて
ワンちゃんのチーズケーキを食べたんだ。
こりゃたまらん。
カッパ姉ちゃんからはいつもアメリカ産のドッグフードしか
食べさせてもらえなかったので、あっという間にお腹の中に
入っちゃった。これは大丈夫みたい。
こんな高いケーキなんて一年に一回ぐらいよ。主食をたべなく
なっちゃうからね。っておこられた。
ドッグフードは、日本産や中国産の安いものでなく
ちゃんとしたメーカーのでないと何が入ってるかわからないんだって。
中国産材料のドッグフードでペット死ぬ。
確かにドッグフードじゃなくて、ドグ(毒)フードだね。


薬でも同じようなことが起きています。

アンリ・ルソーの金太郎飴

世田谷美術館のグッズ・ショップでは、
画集や絵はがき、Tシャツの他に
先日あったアンリ・ルソー展に因んだ
ルソーの顔の金太郎飴が売っていました。

さすがに製造元は、駄菓子本場の谷中の製菓店でした。

愛するココロー7ー

　　　　　　　　　　　　 　愛するココロ:　作者: 大隅　充　 　　
　　　　　
　　　　　　　　　　 ７
エノケンの家までは、ＪＲ折尾駅から一時間に一本のバスに乗って
三十分はかかった。トオルは、おばさんの家からちょうど一時間だった。
由香と駅で待ち合わせて通った。
その家は平屋の安普請の一戸建てで岩屋海岸へ向かう県道を一歩入った
山の中にあった。
敷地には、同じ２ＤＫの平屋が三つ並んであったが他の二軒はどこかの
建設会社の倉庫になっていたり、空き家だったりしてエノケンの住まいだけ
が生きた民家の顔をしていた。
地主のオーナーは、早くこのアパートを取り壊して産廃業者の用地として
売りたかったようで加藤教授が引渡し期限の最後の日に鍵を返しに行ったとき
には、満面の笑顔で早口で事務的に「ごくろうさまでした」と言い切らない
うちに玄関の扉を閉めた。
　

真夜中の母子

公園の近くに保育園があるよ。
夕方たまにねこ先生の病院へカメラおじさんに
迎えに来てもらうぼくと同じで
お母さんとかお父さんとか、車や自転車で夕方子供を
迎えにくるよ。
　中にはいつも遅くならないと迎えが来ない子もいるんだ。
夜中の散歩でぼくは、ときどき見かけるよ。
「ごめんね。◯◯君。さあ。帰ろうね。」
すっかり眠っていたのか、ぼーとしてぐずったり。
でもおかあさんと歩き出すと元気が出てくるみたいで
ポコポコと小さな大股で歩いているよ。
そして昼間の出来事を止まらなくしゃべる、しやべる。
おまけにしゃっくり。
「落ち着いてしゃべらないと、息ができないよ。◯◯君」
ひとり二役のおかあさんがやっと笑ったよ。

環境にやさしい弁当

砧公園の売店でメニューがふえて、
オムライスやハヤシライス、ミートソースと定番が
そろっていた。
　感心したのは、それを入れた器とスプーンが
再生紙でつくったフタ付きパッケージと
木のスプーンとホークだったことです。
これは、初めて見ました。
確実に燃やせて、捨てられても土に還る素材です。
他の自治体でもこういうものが今、広がっているんでしょうか。

なかなか感心しました。

似ている

砧公園でぼくにそっくりなチワワと会ったよ。
でもすれ違っただけなのでよくわからなかった。
ぼくは、自由が丘のねこ先生の奥さんが
たぶん兄弟だと思うわ、って云ってたチワワを
憶い起こしたよ。
あの子かな、この子かな・・・

なんか似ているってよく云うけど、
ドッグランでもなかなかそっくりっていないもんだよ。
しかもぼくのように筋肉だらけのチワワって・・・
本当に会ってみたいよ。きょうでぃ。