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ある日カッパ姉ちゃんとカメラおじさんの家に一匹の子犬がやってきた。
日々のうつろいの発見と冒険を胸に生きていこう!

ひみつの語らい

2006年04月08日 | めんちゃん日記
 夕食になるとぼくは、まず部屋に囲いをつくられカッパ
姉ちゃんたちが食べ終わるまでオアズケ。
 仕方ないからそっと覗いて待つしかないよ。
今日はねこ先生の病院に、近くのマンションのバツイチの
女の人がペット可にもかかわらず下の住人からのクレーム
で飼っていた2匹のダックスを手放さないといけないこと
になってる、とか慎ましい食事を食べながらふたりで
話していたんだ。
 なんでも下の人が裁判とやらをやって、その女の人の
ダックスを差し押さえようとしているようだ。
 カメラおじさんの話だと「ペット可と言ってもマンショ
ンの場合近隣住民に迷惑のかからない限り」という条文と
やらが必ず入っているから吠えたり、噛んだりしたらその
対象になるんじゃないかと云っていたよ。
姉ちゃん「差し押さえって?」
おじさん「保健所のガス室に送られることかな・・・」
ぼくは、のどがゴクンと鳴った。
だから姉ちゃんたちはぼくがこの家で吠えると怒るのかあ・
その後ぼくは、自分のごはんを柄になくシトヤカに食べた。
まるでアステカの貴公子のように。
(ああ、喰った気がしねえ・・・・)

夕焼け劇場 
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