★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「フランス統治の名残」

2021-06-13 18:39:37 | ベトナム・ハノイ

ベトナムハノイの「フランス統治の名残」

 皆さんご存じだろうか?ベトナムはフランスに100年もの間統治されていた。

1度目は「ディエンビエンフーの戦いで追い出し」た。しかしそののち再び統治された。

その後は「日本軍の進軍により実質フランス統治が崩れ」その後はアメリカとソ連中国による

統治になり「社会主義」対「民主主義」の構図になり(例のドミノ理論である)、ベトナム戦争に

突入していく。‘ 現在はその対応の構図は無いが、「最初に統治されたフランスの影響はいたるところに見られる」

*パンのおいしい事(フランスパン、バゲットなどがバインミーという形で国民食になっている)

*ベトナムコーヒー(特徴的なのは、デミタスコーヒーのような濃いコーヒーにコンデンスミルクを入れたコーヒ

である。このコンデンスミルクはフランス人がコーヒーにミルクを欲したが、冷蔵技術もなく生のミルク

の代わりに「コンデンスミルク」を使ったことに由来する。)

*ハノイ市内には「ベトナムフレンチなるレストラン」が多数存在し、しかもおいしい

*フランスからの観光客も多く「毎日パリ直行便」がある。(現在は休止中)

★そしてこのブログにある、「ラウンドアバウト」交差点に「サークル」が作られており、行きたい方向に

止まらずに行くことができる。

‘*以前フランス出張の折、レンタカーで走ったとき、慣れない、この「ラウンドアバウト」にてこずった。

その時はパリから郊外の「ルノー本社」への工程だったが、いくつものこのラウンドアバウトがあった。

フランスのラウンドアバウトは郊外ということもあり、もっと「サークルの直径が小さかった気がする」

 現在の若いベトナム人も知らないが、このベトナムの「ラウンドアバウト」は

まぎれもなく「フランス統治の置き土産である」

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ベトナムハノイの「お誕生日」 | トップ | ベトナムハノイの「いつにな... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ベトナム・ハノイ」カテゴリの最新記事