2月14日は「ベトナムでもバレンタイン」である。
ベトナムのバレンタインが大きく日本と異なる点は
「男性が女性」にプレゼントを渡すことだ。
日本では珍しく「女性から男性に意思を伝える日」だったはずだ?
しかしベトナムでは「男性から女性に意思とプレゼントをする日なのである」
べトナムに住んで12年目、ベトナムには女性からのプレゼントする日の設定は無い。
ホワイトデーの前にあるのは3月8日「ベトナム女性の日」この日も男性が女性に主に「花」を
プレゼントする日で、年に2回あるのだ。会社の人数が少なかった時には「女性比率の高い弊社」では
その都度プレゼントを渡すのに大変だったが人数も増えた現在は「せいぜい会社でパーティーを行う程度である」
そういうわけで日頃お世話になっている女性と言えば「5歳友人宅」の3名の女性陣
「5歳友人」「その母上」「母上の妹さん」である。
前日ネットで「ハノイのチョコレート」と入力し、良さそうな店に行く。すごい賑わいで買うのに苦労した。
3つの「大、中、小」のチョコレートを購入した。さすがにこれだけでは申し訳ないので
当日の朝「出勤前に近くの花屋」で大きな花かごと人数分のバラの花を買った。朝早かったので
「花とチョコレートをドアの前に置いてきた」
お礼のラインが入り、いつも通り夕食に誘われた。
普段通りの夕食が終わると「女性陣から、写真のチョコレートを頂いた」
サプライズである。女性からチョコレートをもらうなど、中高生依頼の事だろうか?
しかも「手作りの生チョコレートだった」母上と妹さんの共作だそうだ。
ありがたくいただき、冷凍庫にしまいながら、毎日少しづつ食している。
人間、ちょっとしたことで「うれしいものである」いわば「感謝を形で表せられる」ということは
誰にとっても「うれしい事だろう」 普段の親しい関係の中にも「こういう感謝を表すのは大事な事である」
と気づいた。それを「行動に移した女性3人には感謝である」
自分もこういう感謝が「素直に形で表せられる人間になりたいな?」
少し形の崩れた「いかにも手作りのチョコレート」を食べながら
そんなことを「考えた」
これがバレンタインデーにいただいた「手作りの生チョコレート」である。
箱まで準備して頂き「きれいなパッケージングされ」とても手作りのチョコレートだとは
思わなかった。 感謝である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます