ベトナムでは、あんなに強固だった守りがデルタ株
により、これが容易に破られてしまった。
今までが「強固だった」だけに、破られた後は一気に広がった。
特に南部のホーチミンを中心とした地域ではそれが顕著である。
知り合いの「ホーチミン在住」のベトナム人からは
生々しい「状況が知らされた」
この知り合いは「日本企業にで遣社員として働いている」が
もちろん在宅である。ルームシェアしているほかの4名は
「工場へ泊まり込み」で働いているということだ。
外出には「許可証」が必要で、もう1か月卵を食べていないということだ。
日本では考えられないような環境で働いている。
ベトナムでは、生活(特に食品)を生産している工場は閉鎖はしてないが
そこに通勤することは認めていない。つまり
「会社に泊まり込みで勤務するなら、稼働を許す措置をしている」のだ
今は夏、暑い中、そして雨季である中、このように頑張っているのだ。
日本では全く想像もつかない環境で働いている。
これも国の貧しさが関係しているが、先進国になるときに
必ず通る道なのかもしれない。いずれにしろ、頑張っていることは確かだ。
工場の空きスペースや庭にテントや蚊帳を張り、ここで寝泊まりし、工場で働いている。
通勤が許されない中、こうして生産活動を確保している。
オフィス業務でも「会社で寝泊まり」して仕事をしている。
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