甲乙つけ難し

アジアカップの話題はここら辺で止めにして
得意のヨーロッパの話題へ！

といってもつい最近の話題ではありません。
０２／０３シーズンの「デポルティーボ×ＡＣミラン」戦を観終わりました。

昨シーズンのホームでの準決勝、マンチェスター戦もベストゲームでしたが
こちらの試合も、前々から語っていますが、近年のミランにおいては
ベストゲームであると思います。

ジダ、シミッチ、ネスタ、マルディーニ、カラーゼのＤＦ陣。
中盤にガットゥーゾ、ピルロ、セードルフ。トップ下にルイコスタ。
トップは、リバウド、インザーギという布陣。

この試合は、アウェーにもかかわらず、０－４で勝利するのですが
アウェーで４点差というだけでも特質すべきところですが、守備にしても
攻撃にしても、ミランの集散の速さが際立っている試合です。

守備の際には、しっかりとした役割分担と、局面局面での約束事が
しっかりされています。攻撃の際は、必ず３ないし４のパスコースを
つくっているという点が、ベストゲームたる所以といえます。

ＰＳＰで観戦していて、まったく飽きる事はありませんでした。
時間が過ぎるのが早かったです。
良い試合というものは、そういうものかもしれません。

この試合は、絶対！お奨めです（笑）


雅１０４