penso che ・・・

サッカー愛する皆さまご機嫌いかがでしょうか? ・・・盛り上がりましょう!

モップのつづき

2008-01-11 19:07:30 | Weblog
またです。昨日、更新した筈のネタがアップされていなかったようなので
また、書き直しです。

多分、昨日書いた内容とは若干ズレますが、昨日、思った内容ということで!


また後ほど!と書いておきながら時間が経つと、やはり忘れてしまう。生鮮食品と
同じで「思ったこと」は鮮度が大事!かもしれない…

さて、モップさんことラモスへのインタビューだが、最初から見ていなかったので
何がテーマか?は不明である。インタビューの内容から「日本のサッカー」について
だとは思うが…
(っていうかヨーロッパのサッカーを語る氏を見たことがないし、語ったとしてもちんぷんかんぷんだと
思う(笑))

インタビューを聞いて、納得いく受け答えもあったが、そうでないことの方が多かったかもしれない。
監督を経験し、より痛切に感じたんだと思うが、関連の企業等から「肩書き」付きの
人がフロントに入っても、うまくはいかない!

と力説していた。それは当然、納得いくところだ。知らないよりは知っている人がその
ポジションに就いた方が良いに決まっている。ただ、サッカーを知っているだけでチームの
運営に無知な人も適さないと思う。
スポーツチームのフロントとなる人物にはセンスも要求されると思う。

ちょっと、この流れから外れるかもしれないが選手経験の人間と全くの未経験者と
では、チームをどのようにしたいか?という部分の相違で溝ができがちなのだと思う。

話を元に戻して、モップ、いや!ラモスのインタビューであるが、その後、氏は、ドーハ経験組を
代表に活用すべきと語っていた。この話題か?先ほどのチーム運営のときに話していた内容か?
は定かでないが「誰よりもサッカーを知っている」烈火の如く語っていたが…

何度もここで述べているが、選手あがりの解説者等で、「まともな人」はごく僅か!「知っている」のレベルをどこに置いているのかが良く解らない。氏が自負するならば勝手にすれば良いが
氏の語るサッカーは情熱は感じるが、内容は何が言いたいのか解らない。

日本語が聞き取りづらいのか?そもそもの説明が下手なのか?
この2つのどちらかでもまともならば良いが2つとも駄目な人は指導者の道を
歩いては行けないのではないか?

挙げ句の果てに、出てくる話は、Jリーグ発足当初とドーハの時の代表の話。
自分の功績を自慢したいのだろうが、世界に通用しなかった話をだしたところで「何?」というだけである。

インタビューに熱が入りすぎ、さも、今の日本のサッカーは俺が創ったといいたげな印象を受けた。

そもそも、セレソンには到底辿り着けなかった人間がサッカー後進国でしか代表になれなかった
だけの人物を、さも「英雄」かのように持ち上げることが、サッカー界を駄目にしている
のではないか?

インタビューを聞き終えて、そのような思いがした。


雅104

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