penso che ・・・

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当然の解任

2010-12-26 13:01:15 | Weblog
一昨日、会社で・・・
「雅104さんが言ったようにベニテス解任されたね」と
リーダーから言葉を投げられました。

クラブワールドカップに伴い、外出先での昼食時に、私の持論を披露
していたので、そのときの会話を受けてのものだったようです。

リーガKさんとの「定例会」でも、トークテーマにもなりましたが
その時は、1週間後に解任は予想できませんでした。

クラブワールドカップ優勝後の会見の内容を目にしていたら
そのときに、解任間近と断言できたでしょう(苦笑)

あくまでも 私的には「クラブワールドカップ」は不要な大会と思っています。
インターコンチネンタル杯のままで、十分と思っています。
(今回は、アフリカ勢が決勝まで進みましたが・・・)

インテルが優勝しましたが、この大会に価値を見出せないという思いが
あります。
そんな中での優勝後の会見で、モラッティにあんな「啖呵」を切って
しまうとは?

正直、たかが・・・の大会での自身の主張は
自分の立場を理解していないと捉えられても仕方ないものでした。

リーガKさんのときに私が語った持論ですが・・・

リバプールに監督として招かれ、ビックイヤーを手にしたものの
リーグ制覇とは無縁の成績。
都度、ベニテスについては、厳しいコメントを残してきました。

スペイン勢を補強したのは、ベニテス自身のリクエストに因るものだった
と思います。
にもかかわらず・・・
成果が出なかったことは事実です。

CLへは出場していましたが、リーグ優勝の目標が早々頓挫しての
最低限の目標をクリアしたに過ぎません。
最大の目標を達成するために招聘されたにもかかわらず、CL出場権
が彼にとって最大の目標に様変わりしてしまった感があります。

名将と称されますが、リーガ・エスパニョーラの1世代前の時期のものであり
現代のリーガ・エスパニョーラとは異なるのに
世間の評価は、さも現代のものとの評価をされ過ぎていたこともあるでしょう。

結局は、過大評価と拙い実績が、本当の彼の現在(いま)の姿だったのでしょう。

で、モウリーニョからのプレッシャーに耐えかね
「醜態」を晒してしまったことが、今回の解任に繋がったのではないのでしょうか?

ま、なるべくしてなった結果でしょう。
モウリーニョに心酔していたインテルの選手たちの公表されるコメントには
今年の体制を悲観していないようなコメントばかりでしたが

選手たちを見ていると、何故か? 昨シーズンを懐かしんでいるようにしか
思えなかったのは気のせいでしょうか?

ベニテスは、ビッグクラブには不向きな監督だと思いますよ(苦笑)



雅104


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