penso che ・・・

サッカー愛する皆さまご機嫌いかがでしょうか? ・・・盛り上がりましょう!

消沈から揚々

2012-04-22 20:22:03 | Weblog
"クラシコ" のポイント
まだまだ、フル観戦していませんが(笑)

この試合のポイントは、レアルの失点からロナウドの決勝点までの
時間が短かったこと!
そこに尽きると思っています。

失点の後のレアルイレブンの表情のアップは
まさに「意気消沈」
やっぱり、駄目か?の表情に映りました。
虚ろな目をしている選手もいましたしね。

この状態で時が刻まれれば、試合の結果は
第16節と同じ結果になっていたかもしれません。

沈んだ気持ちの転換点が早く、士気の高揚が再点火できたのだと
思います。
長い歴史の積み重ね、伝統の成せる業なんでしょうな。



雅104

歴史が許さなかった勝利

2012-04-22 14:13:59 | Weblog
やっぱり歳ですなぁ~。
"クラシコ" のLIVE観戦を試みようと思いましたが・・・
嬬恋から戻ってすぐは、脳も身体も拒否反応をしめしたようです(笑)

フル観戦はしていませんが、倍速での観戦は終了しています。

レアル勝利、バルサ敗戦という結果となり
殆どの識者(識者といえる人物が日本には少ないですが)が、勝敗の原因を
スタメンに求めるでしょう。

ピケ、セスク、サンチェスをスタート時点で据えなかったベップ。
CLバイエルン戦で、左サイドを崩されたコエントランを同じ
ポジションで起用したモウさん。

監督としての「哲学」を感じた起用と思いましたので、私は
この点に原因を求めません。

バルサのクラブ創設は、1899年。
レアルのクラブ創設は、1902年。
両チームともクラブ創設から1世紀を超える歴史を積み重ねた
名門にして強豪のクラブチームです。

今朝の"クラシコ" までの戦績が
86勝86敗46分
という互角の闘い。

近年は、タイトルの数、サッカーの質からバルサ上位は致し方ない状況
ですが、クライフ以降の猛追という印象は間違ったものではないでしょう。

サッカーは歴史の積み重ね、それが伝統を築きあげる・・・
何度となくブログで述べています。
今日の試合は「歴史がバルサの勝利を許さなかった」

追いつき、そのまま追い越すことを許さなかったのでは?
と考えます。
少し小洒落た結論ですが、データや評論しようもない要因
というのもあるんです(笑)

レアルの勢いが増した印象ですが、CLでの再戦は
この試合でなくなったように思います。

あくまでも、私なりの「勘」ですが
CLファイナルは、史上初の冠が架かったファイナルになるのでは?(笑)
連覇と本拠地での優勝という・・・



雅104