penso che ・・・

サッカー愛する皆さまご機嫌いかがでしょうか? ・・・盛り上がりましょう!

たまには褒めないと・・・

2011-10-05 20:51:32 | Weblog
杉山オヤジ(サッカージャーナリスト)のコラムは相変わらず
「数字」の話ばかり。頷ける部分もあるが、実際にプレーの経験があるものとしては
全てにおいて合点がいかない点も多々ある。

ま、サッカーの感じ方は、人それぞれ。
あのようなタイプのサッカージャーナリストが居ても「別にいっか」という程度・・・

今日読んだコラムの最後のコメントは重要なことなので、紹介したいと思う。
「テレビ解説者には、本場の常識を積極的に伝えてほしいものだ。
日本の常識を物差しで、海外サッカーを見ないでほしい」

と、「現地感」を求め、その最たる例として
「ダイヤモンドサッカー」を挙げ、現地の常識を解説に盛り込んだ
岡野俊一郎氏を称賛している。

私のブログでも、ログとして残しているが
「中から見るか?」
「外から見るか?」
の違いである。

中からしか見れない人間が外のことを話しても
話を伝えられる筈がない。

だから・・・
何も伝わらない。
居ても居なくてもの解説者が多過ぎるんだな(苦笑)

海外サッカーを経験(プレーする、学ぶ、観る)
しても、根本が違う人は「とんちんかん」になる。
解説者だけでなく、実況もまた然りである。

「ま」が、うまくないんだな。

「根本が違う」から
放送時間の「間」が持たない。
だから、データマンが用意したデータをここぞとばかりに
詰め込む。

「魔」がさしたかのように、さも自分がサッカー界を支配したかの如く
実況するメガネもいるが・・・

その内容を「真」に受けられない(苦笑)

確かに海外サッカーを中継する側に立つならば
最低限のモラルとして「中から」しか見ることが出来ない人物を
採用してはならないと思う。



雅104