1984年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart37はSpandau Balletの"Only When You Leave"。
最高位は9月15日付と22日付の第34位。年間チャートは圏外でした。
Spandau Balletですが、イギリス出身のニューロマンティック系ロックグループ。デビューは1980年。
ファーストアルバムのリリースは1981年、ファーストアルバム『Journeys to Glory』をリリースしますが、先行発売されていたシングル"To Cut a Long Story Short"がイギリスで大ヒット、アルバムも併せて大ヒットします。アメリカでは全然ヒットしなかったようです。
アメリカでの初めてのヒットは彼ら3枚目のスタジオアルバム『True』から1983年にシングルカットされたアルバムタイトル曲"True"、最高位は4位、彼ら最大のヒットです。雰囲気の良いいい曲でしたね。イギリスでは1位を記録しています。
2曲目のヒットは"Gold"。この曲も大好きでした。こちらはアメリカでは29位止まりでしたが、イギリスでは2位を記録しました。
さて、この曲"Only When You Leave"ですが、彼ら4枚目のアルバム『Parade』からのシングルカット。
曲の作者はメンバーのGary Kemp。この曲もまたメロディアスで、ボーカルも満点な良い曲です。
結局Spandau BalletのアメリカでのTop40ヒットはこの3曲のみ。この曲が最後のTop40ヒットになってしまいました。
最高位は9月15日付と22日付の第34位。年間チャートは圏外でした。
Spandau Balletですが、イギリス出身のニューロマンティック系ロックグループ。デビューは1980年。
ファーストアルバムのリリースは1981年、ファーストアルバム『Journeys to Glory』をリリースしますが、先行発売されていたシングル"To Cut a Long Story Short"がイギリスで大ヒット、アルバムも併せて大ヒットします。アメリカでは全然ヒットしなかったようです。
アメリカでの初めてのヒットは彼ら3枚目のスタジオアルバム『True』から1983年にシングルカットされたアルバムタイトル曲"True"、最高位は4位、彼ら最大のヒットです。雰囲気の良いいい曲でしたね。イギリスでは1位を記録しています。
2曲目のヒットは"Gold"。この曲も大好きでした。こちらはアメリカでは29位止まりでしたが、イギリスでは2位を記録しました。
さて、この曲"Only When You Leave"ですが、彼ら4枚目のアルバム『Parade』からのシングルカット。
曲の作者はメンバーのGary Kemp。この曲もまたメロディアスで、ボーカルも満点な良い曲です。
結局Spandau BalletのアメリカでのTop40ヒットはこの3曲のみ。この曲が最後のTop40ヒットになってしまいました。
ついに彼らの全米終焉がやって来ましたですか…良い曲なのにちょっとクドかったですかね?
トゥルーのシングルヒットから1年で出したのに、もうダメだったなんて悲しいです、ライブエイドDVDでもこの曲でガンガンいってたんですけどね。
さらに過酷は続き、セカンドシングルのフライFOR YOUは40入りさえ出来なかったのは、やはり長かったからですかね?あれも大好きなんですけど。
全英ではさらにハイリーストラングもヒットしているし、これは特にカッコ良かったのになあ。
といいながらアルバム、パレードを借りてもいなかった私の言うことではないですな。
でも次のアルバムはCD買ったので、それで許してください。
そうなんですよ、この系統のグループでは、
デュラン・デュラン 〇
スパンダー・バレエ 〇
カルチャー・クラブ ×
ソフト・セル ×
トンプソン・ツインズ 〇
っていうところでしょうか。
中でもデュラン・デュランとスパンダー・バレエは◎でもあります。
デュラン・デュランが世界的スーパースターになったのに、スパンダー・バレエはアメリカではそこそこ、イギリスのみの大人気でした。
僕もこの系統のグループでは星船さんと同じです。
特にSpandau Balletはこの系統のグループでは、聴かせるメロディを持っていました。秋の夜長に聴くのにちょうどいい曲ですね。
ちなみに、Kaja Goo Gooは××です。(笑)
スパンダ―・バレエのこの曲、全く記憶にないです(苦笑)。とにかくニューロマンティック系の音楽(当時の英国音楽)って、なぜかあまり好きじゃなかったんですよね。米国一辺倒でした。なんかチャラチャラした印象だったのですが、先のコメントの通り、スパンダ―・バレエはメロディがしっかりしていたので、もっとじっくり聴いてもいいバンドかもしれないですね。アルバムチェックしてみます(1枚も聴いたことないので)。
そうなんですよね、Spandau Balletはメロディラインがきれいで、いい曲が沢山あります。なんか、元気な歌ではないので「秋」っていうのもわかります。
Kaja Goo Gooは、私もいけませんです。
イギリスのニューロマンティック系ロックグループにもいろいろあって、私も好みがわかれます。
スパンダ―・バレエは、私はとっても良いと思います。ヒットの数は少なかったですが、チェックしておくグループだと思います。
83年にはあれほど吹き荒れたブリティッシュインベージョンブームですが、84年になると落ち着きました。
Spandau Balletは彼らとは一線を画していたグループですが、同類に扱われてのこのチャートアクションかも知れませんね。
メロディーとヴォーカルを聴かせるグループでした。
このブリティッシュ・インベージョンブームでは、沢山のイギリス出身のロックアーチストが出てきましたが、生き残った少数のアーチストが世界的な人気バンドになりました。Spandau Balletはアメリカでは運がなかったのですか、消えてしまいましたが、母国イギリスでは長く活躍していました。それだけ実力もあったのでしょう。
Spandau Balletですが、"True"、"Gold"、そしてこの曲と、アメリカでのヒット曲はこの3曲だけだったですが、良い声のポップな良質のメロディ、記憶に残るグループでした。
ティアーズ・フォー・フィヤーズも良かったです。私も大好きでした。このグループの方がアメリカでも息の長いヒットメーカーになりました。