1984年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart23はStyxの"Music Time"。
最高位は6月2日と9日の40位。年間チャートは圏外でした。
Styxですが、人気アメリカンプログレハードロックバンド。初ヒットは2枚目のアルバム『StyxⅡ』で、そのアルバムからのシングル"Lady"が全米6位の大ヒットになります。
そして1976年にギターのTommy Shawが参加、1977年にリリースした彼ら7枚目のアルバム『The Grand Illusion』がアルバムチャート6位の大ヒット、このアルバムから名曲"Come Sail Away"が大ヒット、最高位8位を記録します。この曲で全米の人気を確立しました。
そして9枚目のアルバム『Cornerstone』が最高位2位、シングル"Babe"が彼ら初めてのNo.1ヒット。次のアルバム『Paradise Theatre』ではなんとアルバムチャートでも1位を獲得しました。
"Music Time"ですが、彼らの初めてのライブアルバム『Caught in the Act』に収録された唯一のスタジオ録音曲。
残念ながらこのアルバムを最後にTommy Shawがバンドを脱退、バンドも活動を停止します。
この曲のギターはTommy Shawですが、PVにはTommy Shawの姿がありません。4人組みたいですね。
曲の作者はDennis DeYoung。ポップな明るい曲です。ギターもなかなかカッコいいです。Tommy ShawとDennis DeYoungが揃う最後のシングルになってしまいました。
この曲を最後にしばらくStyxの名前はチャートから消えてしまいます。その代わりにTommy ShawとDennis DeYoungのソロシングルがチャートを上がってきます。
次にStyxの名前がチャートに現れるのは90年代に入ってから、名曲"Show Me the Way"が3位を記録する大ヒットになります。
最高位は6月2日と9日の40位。年間チャートは圏外でした。
Styxですが、人気アメリカンプログレハードロックバンド。初ヒットは2枚目のアルバム『StyxⅡ』で、そのアルバムからのシングル"Lady"が全米6位の大ヒットになります。
そして1976年にギターのTommy Shawが参加、1977年にリリースした彼ら7枚目のアルバム『The Grand Illusion』がアルバムチャート6位の大ヒット、このアルバムから名曲"Come Sail Away"が大ヒット、最高位8位を記録します。この曲で全米の人気を確立しました。
そして9枚目のアルバム『Cornerstone』が最高位2位、シングル"Babe"が彼ら初めてのNo.1ヒット。次のアルバム『Paradise Theatre』ではなんとアルバムチャートでも1位を獲得しました。
"Music Time"ですが、彼らの初めてのライブアルバム『Caught in the Act』に収録された唯一のスタジオ録音曲。
残念ながらこのアルバムを最後にTommy Shawがバンドを脱退、バンドも活動を停止します。
この曲のギターはTommy Shawですが、PVにはTommy Shawの姿がありません。4人組みたいですね。
曲の作者はDennis DeYoung。ポップな明るい曲です。ギターもなかなかカッコいいです。Tommy ShawとDennis DeYoungが揃う最後のシングルになってしまいました。
この曲を最後にしばらくStyxの名前はチャートから消えてしまいます。その代わりにTommy ShawとDennis DeYoungのソロシングルがチャートを上がってきます。
次にStyxの名前がチャートに現れるのは90年代に入ってから、名曲"Show Me the Way"が3位を記録する大ヒットになります。
曲リストはさもありなんて感じではありますが…
トップ40で「40位を2週」という点でもよく憶えている曲ですが、う~ん。「Mr.Robot」と並んで大袈裟なアレンジとはちゃめちゃ感があって、Styxがデニスのワンマンバンドになっちゃったなあと思った曲です。(ですので、デニスがソロでいい曲="Desert Moon"を出したのはとても嬉しかったです)
アルバムはヒット曲満載で楽しいライブ、でしたが、神秘的なプログレ感は失っちゃった感じだし、ベストヒット、というには"Lady"、"Renegade"、"Why Me"などは収録されてないのでちょっと中途半端な感じでした。なんか悪いことばっかり書いちゃってすみません(^▽^;)。
音時さんのコメントどおりです。
私としては、まずは"Come Sail Away"のライブはカッコ良かったです、が、"Lady"は何で入っていなかったのでしょうか?2枚組なんだから"Lady"は必須でしょう。
やっぱりStyxはTommy ShawとDennis DeYoungが揃ってこそのバンドでした。
このライブ盤、2枚組ですから"Lady"や"Renegade"は欲しかったですよね。それでもStyxはライブバンドとしても素晴らしい活躍をしてくれました。
以前も書かれていたかもしれませんが、最高位40位が2週連続は珍しいですね。
彼らのライブアルバムですが、実は82年初頭に彼らの多分来日公演をまとめた「烈風」というというのが、多分日本限定で発売されていました。
彼らのコンサートのチケットが取れず悔しい思いをしたので、「烈風」で少しコンサート気分を味わった覚えがあります。
その気にさえなれば、もっと良い曲を作れたんじゃないかと思います。
チャートでのこの順位も致し方ないかと思います。
初期の頃は、JYが歌っていた曲が多かったのですが、
売れだしてからは、デニス・デ・ヤングかトミー・ショウでしたね。
仲良くやっていくのは難しかったのでしょうね。
やっぱりこの曲はひどいシロモノですよね、とにかく古くさい!
84年は一般的に評価が高い年だと推測しますが、ここでこんな曲、しかもプログレの大物がやるなんてかえって不思議でしたよね?
(わたしは84は89と並んで最低レベル認定なんですけど)
やはりデニスデヤングはロックではないです。
ボートオンザリバーでStyxデビューしましたが当時ベイブは聴いてなかったのが良かったんですね。
もちろんペストオブタイムズはロッキンザパラダイスとともに素晴らしいと思いましたがデニスデヤングは愛の炎を燃やせでオエーとしまして、他の産業ロックよりもダメであります。
デザートムーンも予想したとおりにダメですたね。秋の✨🚣さんに先にごめんなさいです。
で、音時さん✨🚣さん、ありがとうございました、やはりコートインジアクトはパスで良かったみたいてすね。
パラダイステアトルの直後ツアーでの日本ライヴ(NHK-FM)は頻繁に聴いたのですが。
大物の二枚組ライブ・アルバムをスルーなんて貸しレコード時代によくやったもんだなと…いやロッドのアブソルートリーライヴも逃しておりました。
じつはフリートウッドマックのライヴもでした。あちゃー。
虫の知らせというか、その後を暗示するかのような作品でした。
一方、Supertrampの"Cannonball"や"Everything I Need"(Men At Work)は好きだったけど(全部85年というのも象徴的)。
もっともStyxはこの前の"High Time"からそんな予感はしていましたが...
僕はズット、スティックスと思ってました。スティクスなんですよね 日本人には発音しにくい。
”スティックス・ワズ・ヒア!”(笑)・・・星船さんも?
アルバム「Cornerstone」と「Paradise Theatre」はヒット曲が多くあってよく聴きました。
甘い名曲”Babe”が好きでした。
この曲名、聞いてもピンと来なかったんですが、曲を聴いて、何となく思い出しました。このピコピコサウンドにガッカリした記憶が。だからロック少年のトミー・ショウが脱退したのもやむを得ないかなと。
そっか~、この曲、ライブアルバム「Caught in the Act」からの1曲だったんですね。